R6.3月１１日（月）

　みなさんこんにちは。今日は暖かな一日でしたね。明日は雨らしいです。５年生のベイスターズの試合観戦、大丈夫かなあ・・。（キャリア教育の一環で行っているものです。）

　さて、今日は今年度最後のたてわり活動でした。６年生の「ありがとう」を伝える活動でした。班の一人ひとりがメッセージを書き、それを台紙に貼って６年生に渡しました。楽しく遊んだこと、いつもリードしてくれたこと、やさしくしてくれたこと、遊びを盛り上げてくれたこと、楽しい遊びを計画してくれたこと、などなど、一人ひとりの思いが書かれたメッセージカードをもらい、６年生はとてもうれしそうでした。６年生の教室に行くと、「こんなメッセージをもらえたよ」「すごく上手」「こんなに素敵なメッセージをもらえるなんてうれしい」と感想を教えてくれました。贈った１～５年生もステキ、そして、受けとった６年生もステキです。１年間、９回のたてわり活動を行ってきました。６年生になりたての頃、たてわり活動を進めるのに心配と不安でいっぱいだった６年生の姿がよみがえります。楽しくなかったらどうしよう、みんなに伝わるかなあ・・。そんな言葉を発していました。でも、回を重ねるごとに自信がついてきて、楽しかった、という班の子どもたちの言葉を聞き、とても喜んでいましたね。少しずつ６年生になっていった６年生です。学年目標が「大黒柱」。この言葉のように学校の大黒柱となった６年生に、１～５年生は嬉しそうに感謝の言葉を伝えていました。

　たてわり活動が終わって廊下の様子を見ていたら、６年生を慕ってくっついていく低学年の姿がありました。こんなふうに自然とあたたかなかかわりができる、そんな関係を築いてきたのだなあと思い、じんとしてしまいました。