R4.10月28日(金)

 みなさんこんにちは。今日は運動会の振り返り最終回です。5・6年生の振り返りをお届けします。5年生は、運動会を通しての自分の成長、という視点で振り返りました。

(5年生)◆ソーラン節で100%を出し切ったことです。どうしてかというと、最初のソーラン節の練習で教えてくれた6年生と5年生がお互いに練習し合ったから、本番は100%を出せたのだと思います。6年生が繰り返し、コツや繰り返し踊るところを教えてくれたので完璧のソーラン節になったと思いました。◆わたしは、今年の運動会で身についたのは、気持ちと運動会に対する思いが変わったことです。一つ目はソーラン節で、最初は6年生に意見や質問を言えなかったので、6年生のソーラン節に対する気持ちが分からなかったけど、自分の思いをしっかり伝えることが出来るようになって、6年生と一緒に「いい演技にしよう」という思いになれたと思います。今年は、「自分がやる」という5年生の学年としての目標があったので、自分がやる運動会での自分の目標を達成できたと思いました。◆わたしは今年の運動会で成長したことについて5つ話すことがあります。1つ目は6年生を支えることです。私は6年生が委員会の仕事や競技でいないときに、1~4年生に、応援するよ、と声をかけたり、次がんばってねとか、すごかったよ、とかほめてあげたりしました。あと、最初並んだ時に場所を教えたり、間隔をあけようね!と伝えたりしました。そういう時に6年生を支えることができました。二つ目は運動会委員会のことです。・・・3つ目はリレー選手のことです。・・・4つ目はソーラン節のことです。・・・5つ目は団体競技のことです。・・・最後に、今年の運動会も去年も、ずっと6年生がみんなに声かけやアドバイスをしながら自分のことも精いっぱい頑張っていたから、私も今までの6年生みたいに、みんなをまとめたりできる6年生になりたいなと思いました。◆成長したことは、一つは運動会委員会のことで、あきらめずに最後まで丁寧に準備をしたり、困っている友達に気付いて一緒に旗を直したり、「あれやって」「これやって」ではなく、学年で決めた「自分から」ができたと思いました。ソーラン節では、、最初は踊りすらわからなくて、6年生に教えてもらっている時に反応できなくて、ただうなずいているだけだったけど、2回目、3回目になるにつれ、6年生に「こんにちは」「ありがとうございました」「ここ合ってる?」と、自分の意思表示が出来るようになりました。1回目の自分と比べて、より6年生への第一歩かなと自分の中で感じました。大縄では、チームが縄に引っかかった時に、「どんまい!」「おしい!」と自分から声をかけることができました。なので、大縄やソーランだけじゃなく、日常生活での反応などを大切にしていきたいです。

(6年生)◆1年生から5年生までをがんばって引っ張ったことが一番学んだことだと思う。1~3年生までは6年生に引っ張ってもらっていたが、6年生になった時、今年から頑張って引っ張ろうと思った。だけど、結局のところ、今まではあまりできていなかったと思う。だけど、この運づかいで引っ張れていたので、これを機に下級生を引っ張ることをがんばろうと思う。◆今年は、6年の学年目標にある「チャレンジ」をしたくて応援団に入った。大きな声には少しだけ自信があり、今までの応援団を見てきて、やってみたい、という思いはあったため、少しワクワクしていた。しかしやってみると動きは細かかったり、自分より声の響く人がたくさんいたので、自分の声が聞こえないのではないかという不安が出てきた。でも、みんながサポートしてくれて、どんどん応援が楽しくなり、ネガティブな思考がポジティブな思考へと変わっていった。そして本番では、その思考のまま全力で応援し、楽しい運動会にすることができた。結果的には青組は負けてしまい、もちろん悔しかったが、自分は最後の運動会を全力で楽しめたので、「悔しい」というより「楽しかった」という思いの方が強かった。このことから学んだことは二つ。一つは何事にも全量で楽しむこと。もう一つはみんなのサポートはとても支えになるもの。ぼくはこの二つを来年の中学での体育祭で生かそうと思った。◆自分たちが6年生になって感じたことは、特に1年生にとって初めての小学校の運動会だから、わからなかったことがたくさんあったと思うから声掛けを意識しました。そうすることによって、自分の中では、一体感と達成感が生まれたと思いました。◆この運動会を通して、いろいろなことを学びました。例えば、毎朝朝早く起きて、走りに行っていました。そのおかげで2位を取ることができました。やっぱり努力次第で結果が変わることを改めて学びました。勉強も努力していきたいと思います。他には、声を出すことでみんなのやる気も上がることなどいろいろ学びました。来年は中学生だけど、小学生で学んだことや経験などをどんどん生かしていって、毎日が楽しいって思えたりする、そんな中学校生活を創っていきたいと思います。◆今年のスローガンは「百戦百笑みんなで勝利をつかみ取れ!」でした。私は用具係として放送係や式典係のように表には出ないけれど、裏で運動会が予定通り進められるよう努力することができました。用具係がいる場所は徒競走のゴールに近い場所です。ゴールし終わった後は、ほとんどの人たちが笑顔でした。順位関係なくです。このことは、スローガンにある「百戦百笑」につながると思いました。また、用具係では、玉入れのかごを支えたり、飛びつき綱引きの縄をもとに戻したりしました。その競技をやっているみんなの表情は一生懸命でした。勝つために一生懸命なのは、スローガンの「みんなで勝利をつかみとれ!」ができているということだと思います。今書いた二つのことを合わせると、スローガンが完成します。ということは、赤、白、青、順位関係なくスローガンを達成できたと思います。これからも、今回の運動会を生かして、イベントや会があったら積極的に練習したり、普段の学校生活でも、めあてやスローガンを達成できるようみんなで協力したいです。