R4.1月25日(火)

 みなさん、こんにちは。寒い日が続いていますが、休み時間、校庭で子どもたちは元気にあそんでいます。そのあとの手洗い、どのクラスでも徹底できるよう取り組んでいます。

 さて、今日はチューリップレターの報告です。1月19日の☆今日の台小☆でお伝えした「なかよしチューリップ」ですが、先週金曜日に近隣のなかよし幼保小グループの幼稚園・保育園・特別支援学校に届けてきました。「会えなくても気持ちをつなげよう」というなかよしチューリップ。園では、なかよしチューリップが届くのを待っていてくれたり、お昼寝が終わったばかりにも関わらず子どもたちが顔を見せてくれたりしました。5年生が包んだふろしき包みを見て、「あれ、宝箱を持ってきてくれたの?」「玉手箱だったりして!」とワクワクした言葉をお話してくれる園児もいました。台小の子どもたちが準備したなかよしチューリップの「ハート」が届いたようでとてもうれしく思いました。1枚目の写真は、チューリップレターボックスに届けられた子どもたちの手紙です。2枚目はそのレターボックス。3枚目は、5年生の子どもたちが「これから包みます」と、チューリップの入った箱、1年生の手紙、全校のチューリップレター、3年生が竹の楽器の演奏を入れたCD,ふろしきになる模様付きの不織布、などを取りに来てくれた時の写真です。4枚目は「包み終わりました」と届けに来てくれた時の5年生。5枚目は「これから届けに行きます、という時に撮ったなかよしチューリップのお届けバージョン、完成品です。そして6枚目が園に届けに行った時の様子です。新大船幼稚園の先生が撮ってくれました。どの園でも、春に色とりどりのチューリップが咲きますように。そして、会えなくても「つながってるよ」という気持ちで、どの園や学校の子どもたちもチューリップを楽しめますように。台小では、5年生が1年生のところに球根を届けにいき、「来年入る1年生が、嬉しいな、楽しそうだな、と思えるように植えてね」と伝えました。さっそく、トンボ池のとなりの花壇に植えた1年生です。台小に入学してくる1年生のことを思いながら植えたそうです。1年生ももうすぐ2年生。おにいさん、おねえさんになりますね。春が楽しみです。そうそう、すずかけ保育園の子どもたちから「菜の花のたね」をもらいました。去年の春に咲いた菜の花から取れた種だそうです。さっそく1年生に渡しました。また一つなかよしの花がふえました。「なかよし菜の花」です。嬉しいですね。

 コロナ禍だからこそ、こうした気持ちのつながりを大切にしていく活動を、幼保小チームでも工夫し、取り組んでいきたいと思います。