R2.9月29日(火)

 みなさん、こんにちは。東門近くの土手に、真っ赤なヒガンバナが咲き出しました。最初は一輪だけだったのですが、今日は5輪ほど咲いていました。緑の土手の中に赤がひときわ映えていました。さて、今日は、たてわり活動が行われました。今年度のたてわり活動は、全校一緒にやる音は出来ないため、2学年ずつ行うこととしました。朝の時間は1年生と5年生、昼休みは4年生と6年生が、校庭や体育館、教室などに分かれて、上の学年が考えた遊びを楽しみました。校庭ではおにごっこやドッチビー、体育館ではひっくり返しオセロ(床に散らばした円形のスポンジを、自分のチームの色にひっくり返し、色の多いほうのチームが勝ち、という遊びです)やドッチビー、教室では、王様ストレッチや室内ゲームなどが行われていました。56年生は、同じたてわりチームの仲間と、休み時間などの短い時間を使って何をするか話し合い、ルールや声掛けの仕方などもいろいろ工夫しながら準備しています。もちろん、三密を避ける注意も怠りません。下級生と一緒に楽しめるようにと一生懸命考えている高学年に頼もしさを感じます。

 今年度は「かかわり」の機会が制限され、今までやってきたことが出来ない、ということがたくさんあります。しかし、そんな中で、こうすればできる、ということを考え、前向きにとらえながら「かかわる楽しさ」を創り出そうとしている子ども達は、ほんとうにすごいなと思います。こうした状況でも、高学年としての育ちをしっかり見せています。いいぞ!台小5・6年生!