4月10日(月)

  みなさんこんにちは。

今日は、始業式の時の児童代表の言葉と7日の入学式の写真をお届けします。6年生の代表児童の言葉に、子どもたちはもちろん、職員も皆感動しました。いい一年を、楽しみながら創っていこうと、勇気をもらうことができました。では紹介します。

 私は、6年生の終わりに「最高に楽しかった」と思える6年生になりたいです。また、他の学年から「楽しそう」と思ってもらえるようになりたいです。どうしてそう思ったのか、そのきっかけを3つお話します。きっかけの一つ目は、お兄ちゃんの高校の卒業アルバムを見ていて、各クラスのみんなが楽しそうで、「いいな」と思ったからです。まず各クラスの写真があって、そのあとに企画のページがありました。そのページは、生徒自ら制作していて、各クラス全然違うページなのに、とっても楽しそうで「いいな」と思いました。きっかけの二つ目は、図工の大淵先生のお話です。「自分からたのしいと思わなかったら、学校も遊園地も楽しめない」ということです。ディズニーランドはみなさん好きですよね。おどろくべきことにディズニーランドでも楽しめない人もいるそうです。どんなに楽しい場所でも悪い方にとらえてたら「楽しくない」と感じてしまいますが、「楽しい」ととらえることによって「楽しい」と思えることができる、というお話でした。私はそれを聞いて、「それでできるんだ」と思いました。きっかけの3つ目は、運動会のソーラン節です。私は最初、ソーラン節に決まり、楽しみでした。でも、6年生に教えてもらった時に予想以上にきつく、とても大変でした。でも、6年生がコツなどを教えてくれて「私もがんばろう」と思えました。当日、もちろんこれまで教えてもらったことを意識しましたが、一番は「楽しむ」を意識しました。なぜかというと、5年としてソーラン節を踊るのは一回きりです。なので、「楽しもう」と思えました。そして、全てを踊り終わった時には「楽しい」や「そうかい感」がありました。最初は「それでできるんだ」と思っていたけど、今では「こんないい事があるんだ」と思えるようになりました。

 私は、今年度の3月に卒業します。なので、6年間過ごした本郷台小学校で最後の学年なので最高に楽しみたいです。なので、学習や委員会活動でも、つらい時でも、良い方にとらえて、卒業式で「最高の年だったな」と思えるような年にできるよう楽しみたいです。また、本郷台小学校のみんなが毎日前向きで過ごしてほしいと思っています。

 

 すてきですね!「楽しむこと」って本当にパワーをうみますね。台小のみんな、今年度も楽しんで学校生活を創っていきましょう!!