R6.2月26日(月)

みなさんこんにちは。今日は2つのお話をお届けしますね。

 一つ目はトンボ池のカエルの卵です。先週月曜日の朝、「おっきいカエルがいる!!!」とトンボ池の中にいるカエルを見つけた子ども達。毎年来るあの大きいカエルに違いありません。大きなカエルがなんと3匹!!そしてそのあと、水曜日。「なんだか卵みたいのがある!!ホースみたいのがある1!」とまたまた朝に見つけた子ども達。あります、あります!透明なホースみたいなのがいっぱい!っして今日、そのホースの中に黒いつぶつぶが見えるではありませんか。そう、オタマジャクシの卵です。はっきりと見えました。今日は、風はありましたが温かい日差しが池の中にも差していて、ゆらゆらと水の中で揺らいでいました。毎年4月には頭弱視が生まれる台小のトンボ池。1年生の学校探検でも大人気です。興味津々!楽しそうな笑顔があふれるトンボ池になる4月です。そうそう、お戦いからか、メダカも泳いでいました。寒いときは水草の中に隠れていてなかなか泳いでいる姿は見えないのですが、今日は水も温かかったのか、メダカが顔を出していました。

 もう一つは逆上がり補助器。足で蹴る部分の一つのパーツにひびが入り外れかけていました。「壊れているところがあるよ。危ないからお知らせに来たよ」と、見つけた2年生が昼休みに教えに来てくれました。そして、一緒に注意のお知らせを書いてくれたのでした。みんながケガしないように、と思って昼休みに教えに来てくれた2年生の子どもたち、ありがとう!!優しい気持ちがあふれていました。「けがをしちゃうよ。」という言葉にほっこりしました。みんなで安全な学校生活を送ろうという気持ちが育っているな、と思いました。学校のほうでも危険のないように対応していきます。2年生、ありがとう!!

 おまけは満開の沈丁花(じんちょうげ)の花です。トンボ池の周りに3本植えてあります。低木で、今が花の時期。そばを通るととってもいいにおいがします。校内にも数か所飾り、子どもたちと香りを楽しんでいます。香りをお届けできないのが残念ですが、写真をお届けしますね。