R2.1222日(火)

みなさん、こんにちは。今日は、晴れているのに寒い一日でしたね。東門の斜面には水仙の花が咲き出しました。鍵がかかっている立ち入り禁止の場所ですが、水仙のにおいを味わってもらいたくて、斜面に入り、少しだけ摘んできました。児童の皆さん、校内に飾るので、においを楽しんでくださいね。写真の1枚目が水仙の花ですよ。

さて今日は、休み時間の校庭の様子をお届けします。鉄棒をしているには3年生です。3年生は体育で今、鉄棒の学習をしています。自分のめあてを立ててチャレンジをしています。チャレンジなので、できるものもあれば、この技ができるようになりたい、という新たなチャレンジもあります。そんな風に学習を進めているからでしょうか、休み時間になると、たくさんの3年生が鉄棒にやってきて、自分がやりたい技、もっと回数を増やしたい技などに挑戦しています。担任も、その頑張りを応援するために鉄棒のところに行き、様子を見たり声をかけたり、補助をしたりしていました。休み時間後にその担任に話を聞くと、「○○さんは、だるま回りに挑戦していて、今日、3回多くまわれたって、とっても喜んでいたんですよ!」などとエピソードを話してくれました。一人ひとりの頑張りの様子を聞くと、こちらまで嬉しくなります。

ドッジボールをしている子どもたち、アスレチックをしている子どもたち、トンボ池の石のところで探検しながら遊んでいる子どもたち、鬼ごっこをしている子どもたち・・・。お互いにじゃまにならないところをうまく選んで遊んでいます。中休み終了のチャイムはなりません。1035分ごろになると、子どもたちは誰に言われるでもなく遊びをやめて教室に戻っていきます。昇降口にすうっと吸い込まれるように引き揚げていきます。これはいつ見ても同じです。時計を見て動いているのでしょう。台小の子どもたちが自分たちで判断し、行動している姿なのだと思います。えらいな、といつも感心します。

冬晴れの中、校庭の日向はポカポカです。いっぱい体を動かして遊ぶとさらにポカポカになるようで、汗をぬぐっている子もいます。汗を拭き、手を洗い、3時間目の勉強にレッツゴーの子どもたちです。