R2.11月17日(火)

 みなさん、こんにちは。今日も青空が美しい、小春日和の一日でした。今日から、かがやき週間のリハーサルが始まりました。今年度は感染防止のため1クラスずつ体育館で発表を行います。これまでとは違う発表形式ですが、自分たちの学習をお家の人に見てもらいたい、聞いてもらいたい、という子どもたちの気持ちはこれまでと変わらないようです。リハーサルを行いながら、よりよい発表ができるよう頑張っています。担任の話を聞くと、子どもたちはリハーサルをして初めて気付くことがあり、振り返りを行って改善に向けてがんばっているとのこと。また、友達のグループのいいところ、がんばっているところ、ここがもう少し・・というところを伝えあいながら進めているとのこと。距離はとっても、友達とのつながりは大きいことが分かります。

 さて、今日は、11月4日から先週金曜日まで行っていた「台小読書週間」のおはなしです。読書週間が終わっても、台小の図書室はにぎわっています。読書週間のあいだ、児童図書委員会では、中休みや昼休みに、本に関するクイズや本のビンゴを行っていました。放送で「今日は何年生の日です。図書室にどうぞきてください」と流れると、該当のクラスの子どもたちが図書室でクイズやビンゴに挑戦していました。図書委員会の子どもたちは景品を作っていて、チャレンジャーに配っていました。とても楽しそうでした。こんなふうにしながら本に親しむのはとっても素敵です。

 朝読みボランティアさんの活動はもちろん、かながわ子ども広場の皆さんによるお話会もクラスごとに行われました。一度にたくさんできないので、12月にまた来てくださいます。本に親しむ環境を、ボランティアの皆さんやお話会の皆さんがつくってくださっていることもとてもありがたいことです。学校司書が担任と連携して、読書に親しむ授業も行いました。そして、図書室の周りのかべには、図書ボランティアの皆さんがとても素敵なコーナーも作ってくださいました。写真2枚目です。学校司書も、季節に合わせて周りのかべの掲示を工夫しています。思わず図書室に入りたくなる、そんな壁になっています。

 明日はTV朝会。先週は創立記念日でしたのでそのお話をしましたので、今週は読書のお話をしようと思います。読書は心の栄養。いろんな本を読んで、想像の世界を広げたり、いろんな知恵を知ったり、豊かな本の旅を楽しんでほしいな、と思います。