R4.11月15日(火)

 みなさんこんにちは。今日は天気予報が大当たり。午前中は冷たい雨でしたね。20度に届かない一日で肌寒かったです。

 さて、先週、子どもたちからもらったタンポポを今日はご紹介します。登校途中で見つけたそうで、びっくりぽん、と言ってプレゼントしてくれました。この季節にたんぽぽ?と思ったのですが、自ツナタンポポは一年を通して咲くのだそうです。春のイメージがありますが、この季節も確かに咲いているタンポポを見かけた時があります。子どもたちがびっくりぽんといって説明してくれたのは、根元についたタネです。1枚目の写真は綿毛で種があまり見えませんが、2枚目の写真は反対側を写したもので綿毛が少し取れています。よく見ると中央の芯のところに茶色いタネがびっしりついていますね。何個くらいついているんだろう?と子どもたちに聞くと、「50個」「100個」「150個」といろいろです。そういえば、NHK for Schoolという番組でやっていたな、と思い出し、もう一度見てみました。すると、その番組で数えたタンポポには「275個」のたねがついていました!こんな小さな花に275個のたねができてるなんて、すごいなあと思いました。子どもたちに教えてあげなくては!