R5.3月2日(木)

 みなさんこんにちは。今日は、今年度最後のたてわり活動でした。5年生が中心となり、6年生に感謝を伝える活動を行いました。どの班も、これまで楽しく遊び交流してきた思い出があります。また、6年生のリード、6年生の優しさに触れてきた思い出があります。一人ひとりが、自分の班の6年生にメッセージを書き、それを集めて1枚のメッセージカードを作りました。今日は、そのメッセージカードを、6年生一人ひとりに手渡しました。いろんな思い出も伝えていました。5年生は今日がリード2回目のたてわり活動です。班をまとめ、会の進行を考え、6年生に感謝の気持ちが伝わるように工夫しながら進めていました。5年生、頑張ったね!

 6年生からは、これまでの楽しかった思い出や、これからもたてわり活動で、どの学年もみんな仲良くなってほしい、たてわり活動をこれからも台小みんなで楽しんでほしい、という言葉をもらい、子ども達もうなずいて聞いていました。かかわりを通して人は育ちます。実際に関わることで、気持ちを思いやったり、言葉をかけあったり、一緒に楽しむことを嬉しく感じたり、班としてまとまって活動することの楽しさを感じたり、机上で考えるだけでは味わえない気持ちを体験を通して味わっていきます。人とふれあってこそわかるかかわりの温かさに、台小の子ども達は6年間を通してふれていきます。異学年交流だからこそ味わえる年上の子ども達へのあこがれ、年下の子ども達へのやさしさ。そうした気持ちや態度も育てていきます。台小の皆さん、6年生の言葉通りこれからも素敵なたてわり活動、たのしいたてわり活動をみんなで創っていきましょうね。