R4.2月17日(木)

 みなさん、こんにちは。今日は3年3組の総合のお話です。12月13日の☆今日の台小☆でもお伝えしましたが、3年3組はペットボトルキャップを使った活動を行っています。JVC(japan committee Vaccines for the world's children)の方にワクチンのためにペットぼるのキャップがどのように役立つかを教えていただいたり、リサイクルを推進している方にお話を伺ったりしながら活動を進めてきた子どもたち。校内によびっけるとともに、まちにも呼びかけを行っていこうと、昨日、本郷台駅とアースプラザに、ペットボトルキャップを入れる手づくりの回収箱と、ロイロノートを活使って作ったポスターを置かせてもらいに行きました。どこに置けばたくさんの方に入れてもらえるか、社会科でまちについて調べたことを生かして場所の候補をあげ、交渉を行い、2つの場所に置いていただくことができました。学校の携帯電話を使って、置いていただけるかどうか、教室で電話をかけ、ドキドキしながらお話をし、お返事を待ち、それぞれの事情を聞いて納得しながら、2つの場所にお願いすることができました。丁寧に、地道にプロセス重ねて決まった2つの場所でした。

 昨日は、お昼から2つの場所に出かけ、ご挨拶をしながら設置させてもらいました。とても親切にしてもらい、子どもたちはうれしそうでした。「キャップ集めにご協力ください」と書かれた手作りのポスターも、子どもたちの思いが表れていてとても素敵です。本郷台駅は、改札入ってすぐの通路の壁のところに。アースプラザは、中の自動販売機のとなりに置かせてもらいました。皆様も、どうぞご協力をお願いいたします。ちなみに、子どもたちのリサーチによれば、ポリオワクチン一人分には533個、はしかのワクチンには2533個必要なのだそうです。

 環境広報委員会が取り組んでいるペットボトルキャップの回収ボックスを見て興味をもち、キャップで遊んだり、アートを作ったりする活動も行うなど、キャップに親しみをを持ちながらペットボトルキャップで総合を進めてきた子どもたち。そのキャップが別の価値を生み出すことに気づいたことから、この活動がぐんと進みました。まちに出て、まちの方に関わって活動している子どもたち。大きな学びにつながっていくと思います。みなさん、応援よろしくお願いします。