R3.1.29(金)

 みなさん、こんにちは。今日は暖かい一日でしたね。中休みに飼育委員がウサギのショコラやカプチーノたちも、日差しを浴びて気持ちよさそうでした。

 さて、今朝は25日から始まった給食週間にちなんだビデオ放送がありました。内容は、給食や給食の歴史についての劇やクイズです。給食委員会の子どもたちが作成しました。学校給食が明治22年に始まったこと、台小の調理員さんの人数、コロナ感染防止のための食事のマナー、はしの使い方、食事の時の姿勢など、安全に楽しく食べるために、そして、感謝の気持ちをもって食べられるように、劇仕立てのクイズで盛り上げました。ちなみに、台小の調理員さんは10人。3月8日からの給食再開に向けて、いろいろと準備をしています。今日も調理主任が来校し、工事中の調理室を見ながら動きのシミュレーションをしていました。コロナ感染防止のマナーとして、食べ終わったとのマスク着用や、黙って食事すること、食事前の手洗いなど、普段行っているマナーを題材にしたクイズにしていました。1年生の教室をのぞいてみると、このマナーについては全員が正解していました。さすがです。はしの持ち方や姿勢についても、よくわかるような劇で、正しいマナーをアピールしていました。それにしても、給食委員の子どもたちの劇はうまい!

 7月から始まった給食室改修工事も大詰めに入りました。2月19日に引き渡しがあり、そこから、安全に調理が行えるように、試し炊きなどを行っていきます。給食室は全面的に新しくなるので、調理員さんの動きや器具の使い方など、安全な給食を子どもたちに届けるために、慣れる時間、試しの調理の時間を取っていきます。昨日、改修工事定例会議がありました。学校側からも出席する会議です。工事には様々な部署に渡ってたくさん方がかかわってくださっています。最後の最後まで、子どもたちが楽しみにしている給食のために、皆さんが連携して力を尽くしてくださることを確認されていました。

 栄養士は、3月8日からの献立を、基準献立をもとに6年生の卒業をお祝いするメニュー変更を考えたり、久しぶりの給食を楽しめるメニューを考えたりしています。楽しみですね!!