R2.7月3日(金)

 みなさん、こんにちは。今日は梅雨の晴れ間で過ごしやすいお天気でした。教室では、窓を開けて換気をしながらエアコンもつかい、熱中症予防も行いながら学習を行っています。

 さて、きょうは、5年生が1年生のために「ミニ1年生を迎える会」を行ったお話です。1年生一人ひとりに名前入りのメダルを作りプレゼントするとともに、学校クイズをつくって1年生を楽しませていました。クイズはとても盛り上がり、1年生の楽しそうな顔が忘れられません。先週の6年生に引き続き、高学年として1年生を迎えようと企画・実行した5年生です。予定では、入学式で1年生にメダルをあげる役割を任された5年生。入学式に参加できなかったので何かできないかと考えていたようです。それが、きょうの「ミニ1年生を迎える会」となりました。1年生が笑ってくれると、5年生は安心したような表情を見せ、クイズで盛り上がると、「やった!」「よかった!」とほっと胸をなでおろしていた5年生です。温かい空気が1年生の教室に流れた朝の時間でした。

 子どもたちの「高学年として」という気持ちは、こうしたかかわりの中で「やっぱり自分たちが支えていかなければ」という自覚に変わるのだと、5年生を見ていて思いました。台小の高学年の子ども達は頼もしいです。そして温かいです。