R3.9月22日(水)

 みなさん、こんにちは。昨日の満月、きれいでしたね。天気予報で雲が多い、と言っていたので見えるかどうか心配していましたが、とてもきれいにお月様が見えました。職員室の窓から月が上がってくるのを待っていましたが、6時40分頃、竹林の向こうから登ってきた満月に出会えました。雲もあまりなく、くっきりと見えましたね。子どもたちも、昨日の満月を見たよ、という子がたくさんいました。

 さて、今日は、1年生の生活科「むしとなかよし」からお届けします。1年生は、秋の虫さがしに夢中です。台小農園やトンボ池でいろんな虫を見つけています。バッタ、コオロギ、シジミチョウ、カマキリ、などなど。子どもたちは虫を見つけ、名前を調べたり買い方をすらべたりしながらv、虫とのかかわりを楽しんでいます。自分のむしかご(プラスチックの容器なども虫かごにしています)を持ってきて、そこに、つかまえた虫をいれ、かわいがりながら飼っています。始めはさわれなかった子たちも、触れるようになっていました。学校で捕まえたバッタが、お家で脱皮したしたよ、とロイロノートで写真とお手紙で担任に伝えてくれた子もいました。「せんせいへ ○○くんからもらったばったが、かわをぬぎました。しゃしんをおくるのでみてください。〇〇より」

 子どものビックリ驚いた姿が思い浮かびます。身近な環境に自分からかかわり、その中で、命にふれ、たっぷりとかかわることを通しながら、生きものへの愛着、命を持っていることへの気付きを学んでいっている子どもたちです。