R6.4月8日(月)

 みなさんこんにちは。いよいよ令和6年度がスタートしました。久しぶりに子どもたちと会うことができうれしい気持ちでいっぱいでした。台小の子どもたちらしいな、と思ったのは、始業式で、「校庭の桜の花も満開になりました」というお話をしたとき、校庭の桜の木を振り返った子どもたちから、「うわー!まんかい!」という言葉とともに拍手がおこったのでした。満開の桜を見て心を動かし、思わず拍手でその美しさを称えたのでしょう。素敵な感性だなあとしみじみと思いました。

 始業式では今年も「がんばるゾウ」君が登場。今年は50周年の年なので、がんばるゾウくんもおしゃれをして登場です。今年度大切にしてほしいことを3つ、子どもたちに話しました。「やさしい心」「学び合い」「創る」です。やさしい心があふれる学校、学び合いで楽しく豊かに学べる学校、自分たちで考えていろんなことを創り出していける学校にしていきましょう、と伝えると、「はい」という元気な返事が返ってきました。今年度も子どもたちのパワーをたくさん見ることができるでしょう。楽しみです。

 入学式はスタートカリキュラムのスタートです。子どもたちに「おもしろそう!」「やってみたい!」という気持ちをもってもらいたくて、今年も職員で劇を行いました。担任発表の後、タッチー便やさんが登場!タッチーの顔がかいてある箱を届けてくれました。中にはお手紙と不思議なっ物が入っています。手紙はタッチー君から。「台小にあるものが入っているよ。みつけられるかな?」と書いてありました。3つの物が入っていて、子どもたちが、「これは何かなあ」という目で真剣に見ていました。きっと明日から、タッチー君のなぞなぞ探検が始まることでしょう!安心して、楽しく学校で生活できるように、今年もいろんな工夫をしていきたいと思います。