R3.2月22日(月

 みなさん、こんにちは。今日は暖かい一日でしたね。登校の時、上着を着ていない子もたくさんいました。さて、今日は、先日、日帰り修学旅行でお世話になった横浜開港資料館と横浜市会の皆様に、6年生がお礼の手紙を書きましたので、それを紹介します。開港資料館や市会の皆様が自分たちに心をかけてくださったことを、子どもたちに十分に感じていたようです。温かさをたくさん感じながら、子どもたちは、たくさんのことを学ぶことができました。

【開港資料館の皆様へ】 ◆先日は、開港資料館を貸し切りにし、私たちにいろんなことを教えてくださりありがとうございました。初めて知るもの、見るものがたくさんあり、充実した一日になりました。私は「たまくすの木」について調べていて、写真などでは見たことがありましたが、本物を直接見ると。生命力や強さ、威圧感を感じました。副館長の青木さん、一つひとつわかりやすく説明してくれてありがとうございました。知らなかったこと、知っていたけどくわしくわからなかったことがよく分かりました。あらためて、横浜は「自分が住んでいる1!」と誇れる場だと思いました。これからもっと横浜のことを大切にします!  ◆今回は「講演」と「館内」と「中庭」を見学させてくださりありがとうございました。公園では横浜の「たまくすの木」のことや「象の鼻パーク」の歴史などについてわかりやすくお話してくださり嬉しかったです。横浜市民として、もっと横浜のことを知りたくなりました。館内では、歴史あふれる、そんな感じだと思いました。「大震災で燃えた後の写真」や「昔の新聞」など、いろいろ見て、もっとゆっくり見たいなと思いました。昔の横浜と今の横浜を比べることのできる良い場所だなと思いました。中庭の大きな「たまくすの木」は、講演を聞いてびっくりしました。一度焼けてしまったのに、もう一度芽が出てきたということにすごくびっくりしました。もっと横浜の歴史を知りたくなりました。もし、また、できたら、横浜の歴史を教えてほしいです。  ◆先日はぼくたちに横浜の歴史についていろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。コロナウィルスが流行している中、僕たちのために、入場を制限したり、資料を見せていただいてとても感謝しています。教科書には載っていないことも知ることができてよかったです。港では、日本人と外国人が別々の場所にすんでいたり、「たまくすの木」が何十年、何百年もずっと生きていることに興味をもちました。こうした世の中でも、自分たちを招いてくださり、本当にありがとうございました。

【横浜市会の皆様へ】 ◆2月16日に、コロナウィルスに対応するために日帰り修学旅行という形で修学旅行を行いました。それに気を使ってくださり、市会見学を貸し切り状態にしてくれ、議長にも出会わせてくれました。ありがとうございました。市会に行って思い出に残ったことが3つあります。一つ目が、実際に議席に座って模擬投票が出来たことです。二つ目は議長が話していたことで、「子どもの願いや意見でもしっかり聞きます」とおっしゃっていたことです。三つめは議長に出会えたことです。この体験やお話を通じてとても心に残りました。ありがとうございました。あと、もう一つ担当をしてくださった〇〇さん、最後までぼくたちを案内、そして見守ってくれてありがとうございました。  ◆ぼくたちが日光に行けなくなってしまって、コロナウィルスも流行っているのに、横浜市会に来てもいいよ、と言ってくださって本当にありがとうございました。お弁当を食べながら市会の仕事や市の仕事の映像を見ていて、とても分かりやすくまとめられていたので、目が離せませんでした。ケアプラザの建設をするか、しないか迄のところを見せてもらった時は、「だからケアプラザがあるのだ」と思いました。そして、本会議室で議員や議長が座る席に座らせてもらった時は、とてもうれしかったです。本当にありがとうございました。  ◆先日はいろいろなことを用意していただきありがとうございました。本物の議会を見たり、本物の議員さんが座る椅子に座らせてもらったり、一生に一度しかできないような体験を数多く経験させていただきました。後日、担任の先生から聞いたのですが、普通ではできないようなこともさせてもらったことに驚きました。私が一番心に残っていることは、議長席に座らせていただいたことです。132年間代々受け継がれている席に座ることはとても光栄に思いました。今回、私たちのことを考えてこのようなことを計画してくれた横浜市会の皆様へ、もう一度感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。PS:議会の様子をインターネットで公開しているのを知りました。今度時間があるときに見てみます。

※写真2枚目は、初代横浜市庁舎です。(開港資料館での講演資料より)