R3.4月23日(金)

 みなさん、こんにちは。今朝は、トンボ池がにぎやかでした。オタマジャクシがどんどんカエルに進化している様子が、特に今日はよく見られたからです。足が生えてしっぽがほとんどなくなっているおたまじゃくし、いえ、もうカエルですね、をたくさん発見していたのでした。そして1時間目今度は4年生が理科でトンボ池に登場。おととい載せた「春の生き物」の学習です。子どもたちは、3月ごろのおたまじゃくしを知っています。言え、その前のホースのような卵の頃から知っています。そして今日。やはり、足が生えている様子にびっくりしながら観察を行っていました。個体によって成長に差があるのもまた面白いようで、「これはもう完全にカエルだな」「これはまだしっぽがながいね」などなど、おたまじゃくしを捕まえん、ジップ付きのビニール袋に入れて体の様子を観察していました。

 さて今日の話題は「はまみらい」。これは薔薇(バラ)の品種の名前です。横浜開港150年を記念して作られたバラなんです。今週水曜日のTV朝会で、子どもたちに紹介しました。横浜市の花はバラです。開港記念日まで間で日にちがありますが、どうしても台小の子どもたちに、この「はまみらい」を知ってほしくて、横浜こども植物園から3株分けていただきました。開港150年の年、市内の学校にこのバラを配ったそうなのですが、残っている学校は意外と少なく、4~5年前から、「はまみらい」を広げるプロジェクトが動き出しました。本郷台小でも、子どもたちの明るい未来を、希望あふれる未来を願って「はまみらい」を植えました。1本は中庭に。もう2本はトンボ池の周りの花壇に。ちょうど5・6・7組の教室の前です。今はまだつぼみですが、これから少しずつ開いていきます。サーモンピンクの大きな花で、いい匂いがするそうです。楽しみですね。子どもたちにも「はまみらい」に親しみ、故郷である横浜への愛着を深めていってほしいな、と思っています。咲いたらまたHPでお届けしますね。