R4.9月30日（金）

　みなさんこんにちは。今日はとてもいいお天気でしたね。でも、昼間はちょっと夏が逆戻りしたような暑さでした。

　さて、滝の前公園と、正門の脇にある學校の花壇のキンモクセイ（金木犀）の木に花が咲きました。とってもいい匂いです。風に乗って、開いた窓から香りが校内に運ばれてきて、なんとも穏やかで優しい気持ちになります。今日配付した10月号の学校だよりにも書きましたが、この香りには「リナロール」というリラックス成分があり、気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。学校の中に枝を2本だけ飾ってみました。2本だけですが、甘い香りがちゃんと香ってきます。キンモクセイの花は、一斉に咲いて一斉に散ります。その期間は1～2週間ほど。咲いている短い期間に、ぜひ、このいい香りをたくさんあじわいましょう。そうそう、正門の花壇のキンモクセイの中に、1本だけ白い花を咲かせているものがあります。ギンモクセイです。オレンジ色と白を、それぞれ金と銀で表した名付け親はどなたなのでしょう。とっても素敵だな、と思います。

　それにしても、今年はキンモクセイやギンモクセイが咲くのが早いような気がします。気候となにか関係があるのでしょうか・・。