R5.7月1日(月)

 皆さんこんにちは。7月に入りましたね。今週は七夕もあります。技術員の二人が七夕用の竹を切る計画を立ててくれています。校庭に隣接した台小の竹林の竹です。楽しみですね。職員室アシスタントの羽鳥さんは、なにやら箱を探している様子。聞くと、短冊を入れておく箱を探していました。子ども達、どんな願い事を短冊に書いてつるすかな。楽しみです。

 さて、4年生が5月23.24日に宿泊体験学習で行った上郷の森。ここで学習したことを国語の学習で新聞にまとめました。それがまた素敵なんです。大きく拡大して廊下に貼り、今日は授業参観に来てくださった保護者の方々にも見ていただくことができました。一つ、記事をご紹介します。タイトルは「上郷森の家、意外なこと発見!」。記事は次のようになっています。「上郷で、意外なことを3つ発見しました。一つ目は108段の階段です。100段でも結構つらいのですが、帰り路に実際に数えてみたら、なんと118段!10段も増えていました。二つ目は、森にはいつも見ないものがありました。それは、普段見かけない、タラの芽です。実際見るとこんなにトゲが生えているんだと、驚かされました。3つ目は、注意しないといけない危険なものもあります。それはヌルデです。ヌルデはウルシ科ヌルデ属でウルシほどではないのですがかぶれてしまうので注意が必要です。・・・。」なるほどー、と思いました。山田さんに教えてもらった観察の仕方の中には、自分が感じたこと、えっ!?と思ったことも書いていくということもありました。まさにそれを実践できていますね。

 ロイロノートを使って記事をまとめ、写真を取り入れながら伝える効果を考えた構成を考えながら新聞にまとめ、また、人に知らせる説明文については、要旨を捉え、相手に伝わる文章構成を考えて記事を作っていた4年生です。班の友達と見合いながら、より感動や上郷の面白さが伝わるものにしていったのもいい学習でしたね。出来上がった「上郷新聞」は中味も見栄えもとっても素晴らしい!