R3.2月24日(水)

みなさん、こんにちは。今日は昨日と一変、寒い朝を迎えました。日中気温は上がてきましたが、気温差が激しい今日この頃。今日のTV朝会でも、体調管理についてお話したところです。

さて、今、トンボ池ではビオトープの修理を行っています。オタマジャクシが毎年たくさん生まれるトンボ池はビオトープとしてつくられています。本来なら、ここにトンボが卵を産み付けに来るのですが、水が抜けるため、卵を産むことができなくなっていました。ヤゴが全然いないのです。どうやら原因は、ビオトープの内側の壁にひびが入っていることのようです。そこから水がぬけていたと思われます。ビオトープを再生し、トンボが来る池にしたいと思いました。そこで、横浜市みどりアップ計画の中の校庭緑化事業に申請してみました。申請が通り、ビオトープの修理とその周辺に緑を増やしてもらうこととなりました。沈丁花とよこはま緋桜が仲間入りです。沈丁花はとてもいい香りで、もうすぐ、さらに香りが高まってくると思います。よこはま緋桜は、とても色鮮やかなピンクの花をしています。今はまだ冬芽ですが、3月の中旬を過ぎるころには花が咲くと思います。楽しみですね。ビオトープの中の植物については、次年度にまた申請をして整える予定です。金曜日にはビオトープに水を張ります。きらきら光る池が出来上がりますよ。

さて、そんなトンボ池の草花を世話してくれているのが「環境・広報委員会」です。最近、環境・広報委員の子どもたちが、ビオトープのことを伝えたり、校内の生き物や植物を、テレビ放送で教えたりしてくれています。給食の時に流してくれます。何と、テーマソングも作りました。「♪台小の♪自然について♪教えるよ♪♪環境広報委員♪」というシンプルな歌詞なのですが、これがリズミカルでとってもいい感じなのです。聞くとすぐ覚える、テーマソングにぴったりの曲です。今日の中休み、放送室でこのテーマソングの録音をしていました。子どもたちが何回も歌って、一番よくできたものを全校放送で流すことになりました。このテーマソングの後、自然についていろいろなメッセージが聞ける、というわけです。今週は金曜日にそれがあるようです。楽しみです!!テーマソングを録音している様子をお届けしますね。♪ 実際の歌はまたのお楽しみに!♪