R3.7月8日(木)

 みなさんこんにちは。今週は雨、曇りの天気が続いていますね。急に大雨が降る、というエリア豪雨が最近頻発していて、雲の色や雲の動きをついつい見てしまいます。

 さて、昨日は七夕でした。一日遅れでしたが、今日の給食は七夕にまつわるメニューでした。「そうめんの澄まし汁」です。今日きゅうしょくいただきます」のおたよりに、そのお話が載っていましたので紹介します。

 『日本では、昔から、七夕の日にそうめんを食べる習慣があります。ゆでたそうめんが、織姫がはた織りに使う糸と似ていることや、天の川に見えることから、食べられるようになったといわれています。また、七夕にそうめんを食べると病気をしない、という言い伝えもあります。今日はすまし汁にそうめんを入れて、すましそうめんにしました。』写真を撮りましたのでごらんください。とってもおいしい「すましそうめん」でした。食事で季節を感じるって素敵だなと思います。気持ちが豊かになります。食も進みますね。食は文化。「食育」は、横浜市でも大切にしていく教育活動として位置づけられていますが、食べることを通して、様々な視点での学びがありますね。7月は、そのほか、夏でも食欲を増す「夏野菜のカレー。カレービーンズシチュー、キュウリの梅肉和え、白身魚のチリソース、タッカルビ、チリコンカーン」や、旬の夏野菜「えだまめ、とうもろこし、ゴーヤ、とうがん」を使ったメニューもあります。すそう、先日は、年に一度だけの「すいか」が出ました。「皮までたべちゃった!」という子もいました。よほどおいしかったのでしょうね。そんな気持ちになりながら給食を楽しんでいる子どもたちです。そうそう、先日、「学校のゴーヤチャンプルは家のよりおいしい!、って子どもが言うんだけれど、何かコツってあるんですか?」と質問されました。さっそく栄養士に聞きました。塩もみや下茹でをして苦みを少なくしていること、分量をそれほど多くしないこと、これがこつだそうです。本日配布した給食だよりにも、この時の質問を受け、調理のコツを載せましたので、ぜひワンポイントアドバイスとしてご家庭でもご活用ください(´∀`*)