R2.5月21日(木)

 みなさん、こんにちは。今日はとても寒い一日でしたね。体調はだいじょうぶですか。かぜをひかないように気をつけましょうね。

 さて、みなさんは、きっとFoorinの「パプリカ」という歌を知っていると思います。大ヒットしましたね。踊れる人もたくさんいるのではないでしょうか。先生たちもパプリカの歌が大好きです。歌詞の中に、「パプリカ 花が咲いたら 晴れた空にたねをまこう」というところがありますね。そこで、校長先生は、パプリカの種をまいてみることにしました。スーパーで買って、カレーに入れたらとってもおいしかった赤いパプリカです。中に入っていた種を、ぬれた脱脂綿の上において、芽が出るかどうか実験開始。

 1週間たちました。何も変わりがありません。10日たちました。やっぱり変わりがありません。15日目、あれ?なんか種から出てきたぞ!そこから、つぎつぎに芽と根っこが出てきました。そして、ひとつひとつのたねから、かわいいはっぱが出てきました。はっぱを見て、「空に向かって手を広げてるみたい」そう思いました。

 いま、はっぱが出たパプリカは職員室の校長先生の机においてあります。先生たちも毎日パプリカのはっぱに声をかけてくれています。学校が始まったら、みんなにも見せたいと思います。それまでだいじにそだてるね。