R3.4月15日(木)

 みなさん、こんにちは。今日は、日差しはあってもひんやりした一日でしたね。きのう朝会で「びっくりぽんクイズ」に出した「きんぎょ草」の花は、東門の花壇や中庭で、とってもきれいに咲いています。

 さて、今日は、6年生が1年生に掃除の仕方を教えている一こまをお届けします。やってあげるのではなく、やり方を教えて自分たちでできるようにサポートする、というのが6年生のミッションです。とっても優しく、そして的確に声をかけ、スムーズにそうじが進むようにかかわっている6年生は、すごいなあと思いました。雑巾絞りも、1年生がやるのを見守っていて、難しそうだな、と思うと手を貸したり、しぼり方を教えたりしています。教えてもらっている1年生は、6年生の手元をじっと見ています。「つづきをやってごらん」と言われて雑巾を受け取った1年生は、6年生の真似をしてやっていました。やり方さえ覚えれば、1年生の子どもたちは自分たちでできるようになります。それをちゃんと知っているかのような6年生のかかわり方は、なんだか大人が見ても真似したくなるようなかかわり方でした。6年生ありがとう!そして、1年生、とっても一生懸命そうじが出来ますね。すばらしい!

 感染防止を踏まえながら1年生と6年生がかかわる時間をつくりました。6年担任と1年担任の連携が、子どもたちに「かかわるうれしさ」や「本郷台小のやさしさ」を伝える活動につながっています。今年度も感染防止はまだまだ続けていかなければなりませんが、その中で、子どもたちに育ってほしい力や心を磨く活動を行っていきたいと思います。

 1年生の教室は、1年生の学年の合言葉のように「ぴっかぴか」になりました。