R4.6月7日(火)

 みなさんこんにちは。昨日の雨がみごとに言晴れて、今日の午前中は晴れ&曇りでした。今日はたてわり公園遊びの日だったので、お天気が回復してくれて本当にありがたかったです。

 たてわり活動は、異学年交流を通して、豊かな心を育む教育活動と位置づけ取り組んでいます。この時期、コロナ前はたてわり全校遠足を行っていましたが、コロナ禍においては近隣の大きな公園をお借りして、そこで遊ぶ活動に替えています。年に2回行います。今日は第1回目。小菅ヶ谷公園と本郷台中央公園の二つにわかれて行いました。6年生が遊びの計画を立て、1~5年生に事前にそれを伝え、当日を迎えました。用具の準備も6年生が行い、班ごとに手分けして持って行きました。ドッジボールをしたり、だるまさんが転んだやだるまさんの一日をしたり、氷おにや増えおにをしたりと、1年生から6年生まで楽しめる遊びを楽しんだ子どもたちでした。ドッジボールでは、小さい子にボールを渡して投げさせてあげたり、ふんわり優しく当てたりと、大きい学年の子どもたちが優しい心遣いを見せていました。転んだ子に寄り添ったり、大丈夫?と声をかけたり、自然にできている様子がとても素敵でした。自分たちもそのようにしてもらったからなのでしょうか。子ども達の中に伝わっていくそうしたふれあい、かかわりがあるように思います。

 場所を譲り合ったり、班ごとに距離を置いたりしながら、安全で楽しく遊ぶことができたたてわり公園遊びでした。「ただいま~」と学校に戻ってきた子どもたちの表情には、満足したよ、楽しかったよ、また行きたいな、という気持ちが表れていました。穏やかに行うことができた第1回たてわり公園遊びですが、6年生は、今日の結果に100パーセント満足はしていないかもしれません。もっとよくできたのでは、と感じるところもあったかもしれません。でも、そうしたことを次の糧にしていけるパワーを持った6年生だと思います。5年生も、6年生の補助をよくやっていました。高学年が力を合わせると、班の雰囲気がとてもよくなります。きっとみんながその様子を見て安心するのでしょうね。3,4年生も遊びを盛り上げていました。一緒に全力で楽しもうという雰囲気を醸し出してくれて頼もしかったです。2年生はすっかりお兄さん、お姉さん。昨年の今頃とはまるで違います。1年間の成長ってすごいなあと感じます。台小みんなで創る楽しいたてわり活動を、これからも盛り上げていきましょう。