R3.6月21日(月)

 みなさんこんにちは。今日は蒸し暑い一日でしたね。

さて、5月の終わりごろから、運営委員会の子どもたちが昇降口のところに立ち、「あいさつ運動」を行っています。4月5月の生活目標が「きもちよいあいさつをしよう」でした。ずっと続けられるようにと、毎朝、交代で立ち、あいさつの声をかけています。朝の挨拶はやっぱり一日のはじめとしてとても大切だと思います。運営委員会の子どもたちもそこに考え、ずっと続けられるようにと頑張っています。いいぞ!

 さて、今日は、職員室に届けられ他おくりものを紹介します。2枚目の写真。これはアジサイの花です。変わった形のアジサイでとてもきれいです。1年生と3年生の子どもたちが、登校途中に拾って持ってきてくれました。職員室アシスタントが受け取り、こんな風に素敵に飾ってくれました。すずやか~!

 3枚目と4枚目は、アゲハチョウの幼虫です。3枚目は土曜日の様子。そして4枚目は、今日の放課後の様子です。今朝は3枚目の写真の姿だったのですが、半日で見事に脱皮し、4枚目のようになりました。この幼虫は、6年生の子どもが持ってきてくれました。先週のTV朝会で、ホタルの話をしたのですが、そのあとの休み時間、「先生は虫が好きですか?」と聞かれました。「好きですよ」と答えると、「じゃあ、アゲハの幼虫を持ってくるので育ててみてください」と、次の次の日、持ってきてくれました。アゲハチョウなので、食べる葉っぱは「かんきつ系」です。ゆずの葉っぱや、きんかんの葉っぱをあげると、よく食べること!一皮むけて、きれいなきみどり色に変身しました。あと何回脱皮するとさなぎになるかな。そして、アゲハチョウになるかな?その日が来るまで、一生懸命お世話したいともいます。5枚目の写真はアジサイです。これも6年生の子が持ってきてくれました。優しいピンク色のアジサイでした。職員室前に飾りました。

 こんなふうに、子どもたちと気持ちを通わせることは、とてもうれしいことです。自然の美しさや不思議さ、季節の変化を、共感しあいながら楽しむことができます。職員もほっこりしています。子どもたちのこうした感性を受けとめ、共感し、広めながら、豊かな心を育んでいきたいな、と思います。