R2.9月4日(金)

 みなさん、こんにちは。朝、今日の横浜の最高気温は36℃、と天気予報で聞いてクラクラしました。校庭は、気温は高いものの、風が吹いている時間帯は熱中症指数も下がり、校庭での遊びや活動を行うことが出来ました。

 そんな中、6年生が校庭いっぱいに、社会で学習した「大山古墳(大阪の堺市にあります)」を校庭に再現しました。この古墳は総面積46万平方メートルの前方後円墳で、世界で最も広い領域を持つ墓です。築造には20年近くかかったのではないか、と言われているそうです。昨年、大山古墳を含む「百舌鳥・古市古墳群」としてユネスコの世界遺産に登録されましたね。全長480メートルの古墳な部分を100分の1の縮尺で再現した子ども達。いろいろな部分の長さを100分の1に縮尺し、体育で使う石灰で校庭に古墳を書きました。出来上がってみると・・・。何と、校庭いっぱいに広がっています。子ども達も出来上がってみてびっくりしていました。「これが100分の1かあ・・・。」「本物はこの100倍ってことかあ・・・。すごすぎる!」出来上がったものを2階のベランダから見た子ども達のつぶやきです。でも、みんなで作った古墳に子ども達は大満足。歴史を体感していた子ども達でした。

 写真を撮りましたが、大きすぎて全体が入りきれませんでした。屋上からとっても入りきりませんでした!恐るべし大山古墳。