R2.9月17日(木)

  みなさん、こんにちは。最近、登校してきたとき、虫かごやタネや実を持ってくる子たちが増えました。毎日きれいな実を渡してくれる子もいます。とってもうれしいので飾っています。

 さて、今日は代表委員会のお話です。3年生以上の代表委員の子ども達がお昼休みに集まり、提案された議題について各クラスから出された意見をもとに話し合いました。今日(今月)の議題は2つありました。1つ目は運動委員会の提案で「大縄集会が盛り上がる方法を考えよう」。2つ目は図書委員会の提案で「台小読書週間の取組を決めよう」です。どちらも提案が通りました。大縄集会は、全校が一つの場所に集まって行うことは難しいのですが、密を避けるやり方を工夫して行う予定です。今年度の目玉として、各クラスで目標回数を立てながら全校での目標回数を決め取り組んでいく、という提案がなされ、承認されました。大縄集会まで、クラスで毎日記録が書けるようなカレンダーを配るそうです。コロナ禍でも、工夫した大縄集会を通して全校が団結してほしいから、というのが提案理由でした。読書週間の取組では、読書クイズを行うことと、本の題名やジャンルが書かれたカードでビンゴを行う、という取組が承認されました。クイズとビンゴ、どちらもクリアしたら、スペシャルカードかブックカバーかしおりがもらえる、というお楽しみ付きだそうです。台小のみんなに本を好きになってもらうため、というのが提案理由でした。

 代表委員会までの流れとして、提案する委員会の子ども達が朝の会などに各クラスに説明しに行き、クラスで話し合ったら画用紙でできた短冊に結果を書き、教室のドアにはっておきます。それを運営委員が回収し、全クラスの意見として代表委員会での話し合いの資料とします。このような流れで進められています。楽しい学校生活にしたい、という子ども達の主体的な取組を応援していきたいと思います。