R5.7月10日(月)

 みなさんこんにちは。今日は英語の授業の様子をお届けします。5,6年生は、今、「自己紹介をしよう」という学習に取り組んでいます。自分の名前、名前のスペル、誕生日、ほしいもの、やりたいこと、なりたいものを伝える学習です。一人ひとりが自分のことをメモし、伝える練習をし、そして本番。みんなに聞いてもらう、という流れです。4時間扱いで本番を迎えていました。伝える練習は、教室の中を自由に回って、紹介し合う、というラフな感じで行い、緊張感をほぐしながら行っていました。英語で伝える、という事が目的ではありますが、一番の目的は、英語で自分を知ってもらう、というコミュニケーションです。コミュニケーションには安心感が大切。そして、みんなでしっかりと聞いて話を受け止め、コミュニケーションを楽しむ、という事が大切になります。そうしたプロセスを十分経ての本番でした。コミュニケーションですから、リアクションが大切、という事で、とっても素敵な英語のリアクション言葉を教えてもらいまっした。「Good!」「Nice!」「Greate!」「Me too!」「Good job!」「Oh,I see]「Wonderfull!」「Good luck!」などなど。AETのヴァリッサ先生や英語専科の冨田先生はさすがにそれがとってもうまいんです。絶妙なタイミング、心のこもった言い方が話している人を安心させる、そんなリアクションなんです。子ども達は「話す」と「聞く」双方を大切にしながら発表を行いました。ドキドキしながらも、友達に聞いてもらっての練習を自信にして、一人ひとり、全員がチャレンジし、大きな拍手をもらっていました。笑顔で話そう、聞こえる声で話そう、と自分で目標を決めてチャレンジしたことも自信につながるプロセスの一つでした。そして、リアクションもとっても自然で温かい!「みんなが反応してくれたから言いやすかった」「気持ちがつながるっていいな、英語が話せるって気持ちがつながる人を増やしていくことでもあるんだな」、そんな感想を伝えてくれた子どもたちもいました。5,6年生のみんな、ナイスチャレンジでした!So Good!!