R4.11月9日(水)

 みなさんこんにちは。。今日も穏やかな秋晴れでしたね。台小農園に行ったら、赤とんぼが棒にとまっていました。

 さて、先週行った6年生の調理実習。「いためる」をテーマに「ジャーマンポテト」を作りました。どのクラスも落ち着いて実習をしていました。家庭科専科の先生が、6年生のその姿を見て、「全員がきちんと材料を準備し、考えて取り組んだり、友達と声をかけ合ったりする姿がどのクラスもとても素敵でした」と話していました。今週は、その振り返りをしていたのですが、実習の後、家でも作ってみた、とか、「いためる」だからいため料理を作ってみた、とか、そんな話もいろいろ出てきたそうです。写真も見せてもらったので紹介します。

◆1枚目の写真:これは調理実習の時に作ったジャーマンポテトです。◆2枚目の写真:これはお家で作ったジャーマンポテトのお弁当です。いためた焼きそばの上にジャーマンポテトを載せたアレンジジャーマン。この発想はなかなか出るものではないと思いました。すごいなあ。◆3枚目の写真:これはジャーマンポテトとろけるチーズのせ。追いハムと中央に乗せ、周りに焼いたチーズをのせたそうです。あー、おいしそう!◆4枚目の写真:これは「いためる」のアレンジ版。ポテトとひき肉を炒めたそうです。これもおいしそう!◆5枚目の写真:これも「いためる」を別バージョンで実践。チャーハンです。やるなあ!

 うれしいのは、学校で学んだことをやってみようとする意欲と実践力です。学んだことを生かして別の物にもチャレンジしてみる力です。とても素敵な学びをしている子どもたちだと思いました。家庭科の学習を自分の生活とつないでとらえる学び方は、子どもたちの「生きる力」につながる学び方ですね。