★本郷特別支援学校の皆さんからの贈り物
R3.2月2日(火)
みなさん、こんにちは。今日は節分。クラスを回っていると、豆まきを楽しんだり(豆は折り紙を細かく切って、それを丸めて作ってありました)、「心の鬼をたいじしよう」と自分おお生活を振り返ったりしながら節分の日を過ごしているクラスがありました。心の鬼は、「わかってるんだけど、なんかできないことがおおいいんだよなあ・・」ということを出し合い、自分のカードに書いて退治できるように願いを込めていました。ついついやっちゃうんだよなあ‥、ということを出し合っている時、「そうそう、わかる~」といった共感の声がたくさん聞かれました。なかなかうまくいかないことを伝えあえたり、共感しあえることって、実はとってもすごいことだと思います。おたがいを認め合っているからこその雰囲気だからです。見ていて、心が温かくなりました。
さて、今日は、近くにある本郷特別支援学校の皆さんから送っていただいた作品を紹介します。夏に、6年生が「翼をください」の歌をCDに録音して送りました。また、近隣の幼稚園・保育園・小学校・特別支援学校の幼保小チームがあるのですが、今年度は実際に会って交流が出来ないため、チューリップの球根をどの園や学校でも植えて仲良しチューリップを咲かせよう、という交流を12月に行いました。「会えなくても心がつながる交流」を行ってきましたが、本郷特別支援学校の1年生から6年生の、皆さんから、本郷台小の子どもたちへ、素敵な作品の壁飾りを贈っていただきました。今、各学年の近くに掲示してあります。6年生には、手話のビデオも送っていただきました。会えなくてもかかわりを持つことができて、本当にうれしいです。地域の中で子どもたち同士が繋がっていくこと、それはそれぞれの子どもたちみんなの成長につながると思います。素敵な贈り物をどうもありがとうございました!!