R2.1223日(水)

みなさん、こんにちは。今日も冬晴れの一日でしたね。日中は暖かく、体育をしている子どもたちも、今日は校庭で思い切り体を動かしていました。

朝晩の冷え込みが激しくなった今日この頃。登校の時見せてくれる子どもたちの「発見」が冬バージョンに変わってきました。今日は、「凍った葉っぱ」を何人もの子が見つけてきて、見せてくれました。「せんせい!葉っぱが凍ってました!」「葉っぱについた白い氷みたいなのがきれいだよ。」「あー、あったかいところに来たら、だんだんとけてきた!」 そんな会話を朝の門で交わした一日のスタートでした。氷を発見して持ってきた子もいました。「見て!氷だよ!」「みずたまりのところが凍ってたんだよ!」「教室まで氷が解けないで、もつかなあ・・」大事そうに氷をてのひらに載せて持ってきていました。「見て見て、いくよ」。なんだと思ったら、マスクの上からでも息が白く見えました。冬の朝、季節の変化を見つけ、自然の面白さを見つけている台小の子どもたちです。

今朝はこんな贈り物も。先月、1年生の子どもから、お家で作ったという指あみのマフラーをもらいました。上手に編めています。寒いので今日はそのマフラーを付けていました。すると、「はい、プレゼントです」とマフラーにちょこんとつけてくれたものがあります。見てみると「オナモミ」でした。周りにいた子どもたちが、「あ、くっつきむしだ」「よくくっついてる!」「あそこにあるんだよね」と声をかけてきます。「いいね!ブローチにしちゃおう。どう?」と言葉を返すと、嬉しそうに「あ、ブローチになった!」とニコニコして教室に向かっていきました。

子どもたちと一緒に冬の自然を楽しむことができた今朝の出来事でした。