R3.5月7日()

みなさん、こんにちは。トンボ池のところに植えた「はまみらい」の花がたくさん咲きました。とてもきれいです。ほんのり甘いにおいがします。児童の皆さん、ぜひ見てね!

さて、今日は1年生から6年生まで、交通安全教室を行いました。12年生は安全な歩道や道の歩き方、信号機の見方や横断歩道の渡り方などを知ること、3年生は安全な自転車の乗り方や交通ルールを知ること、5年生は、内輪差や死角があることなど自動車の特性を知り、安全な行動が出来るようにすること、46年生は、交通事故や交通マナーについて考えること、というねらいで行いました。今日は栄警察署の方々、栄区交通安全協会の方々、区役所の方々に来ていただき、様々な交通安全にかかわることを教えていただきました。学年に応じて丁寧に教えていただき、子どもたちも真剣に取り組むことができました。ありがとうございました。また、保護者ボランティアの皆様に来ていただき、子どもたちの学習をサポートしていただきました。要所要所に立ち、子どもたちに声をかけながら安全に歩行や自転車運転が出来るようにしてくださいました。お陰様で、子どもたちはとても安心して学ぶことができました。ありがとうございました。3年生の交通安全教室では、自転車をお家から持ってきていただきお借りして使わせてもらいました。ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

本郷台小学校の周りは、幹線道路もあれば、細い道もあり、また、坂道などもあります。いろいろな道路のある中で暮らしている子どもたちですが、自分たちもきちんとルールを知り、そのルールを守りながら安全に行動し、生活できるようになってほしいと思います。子どもたちの安全は、何よりの願いです。今日、学んだことを、実際の生活で生かせるようになってほしいと思います。

さて、ここで、交通安全教室の方々から出されたクイズです。①横断歩道を渡るとき、右手を上げるのはなぜでしょう? ②子どもたちに多い交通事故とはどんな事故でしょう?

③「ぶたはしゃべる」これってなあんだ? ④自転車の片手運転はなぜ危ないのでしょう?わかりましたか?

答えです。①道路を渡るとき、車は右方向から来るので、右手を上げると車から見えやすいから。なるほど!②車の陰からの飛び出し事故が一番多いそうです。気を付けよう!③ぶ・・ブレーキ、た・・タイヤ、は・・ハンドル、しゃ・・車輪、べる・・自転車のベルということです。自転車の点検をするときに、特に気をつけて見るところです。

自転車をいつも安全な状態にしておくことも事故にあわないようにするためにとっても大切!④自転車のブレーキは、右が前ブレーキ、左が後ろブレーキです。片方だけのブレーキだときちんと止まらないのです。つんのめったるすることもありますよね。スマホや傘を持っての片手運転は超あぶない!

 さあ、いかがでしたか。自分の命をも守ることができるよう、今日、学んだこと、しっかり身に付けていきましょうね。ご家庭でも、今日のお話をぜひ聞いてみてください。よろしくお願いします。