R4.1月13日(木)

 みなさんこんにちは。今日も一日良いお天気でしたね。冬晴れの空の中、屋上から富士山がくっきりと見えました。今日は、午前中、子どもたちには予告なしの避難訓練を行いました。震度5強の地震それに伴って火災が発生した、という難し訓練でした。子どもたちは放送や先生の伝達で状況をしっかりと聞き、理解し、考えながら避難できるよう頑張りました。静かに、落ち着いて行うことができました。状況を把握し、安全は避難の方法やルートを考え行動する、ということを意識しながら訓練が出来るように毎月訓練を行っていますが、毎月継続して行い「備える」ということはとても大切にしたいことです。いざという時に、自分で考えること、命を守る行動を取れること、お互いに助け合いながら行動できるようにすること、こうした力が身につくようにと願っています。

 さて、本郷台小では本郷特別支援学校と毎年交流を行なっています。しかし、昨年度と今年度はコロナの影響で、直接会ってふれ合う交流は行っていません。しかし、気持ちの交流は続けたいと思い、交流の形を工夫して行っています。本郷特別支援学校から、昨年度と今年度、子どもたちの作品を贈っていただきました。今、校舎内に飾って楽しませてもらっています。昨年度、台小からは、6年生の「つなさをください」の歌のプレゼントをCDにして贈りました。今年度は、各学年、CDや絵や写真など、学年で考えたものを今月贈る予定でいます。ただいま準備中です。近隣の幼稚園・保育園・小学校・特別支援学校がチームになって連携している、通称Gグループという交流チームで昨年行ったチューリップ交流。どの園、学校でも同じ球根を植えて「なかよしチューリップ」として楽しんだのですが、そのチューリップが「咲いたよ」という写真とメッセージも作品の中に貼ってありました。子どもたちはそれを見つけて、「なかよしチューリップだ」と話していました。同じ地域に学ぶ子ども達の交流は、これからも大切に続けていきたいと思っています。