R2.12月15日(火)

 みなさん、こんにちは。今日は朝の気温が4度という天気予報の予想最低気温でしたが、日が当たるととても暖かかったですね。この頃、太陽は低い位置にあり、特に朝は、横から陽がさすという感じで、冬の朝の景色に包まれています。今日は、そんな冬の朝の台小の風景をお届けします。

 先週から始まった「あいさつ運動」。今週も続いています。運営委員会の子たちが旗をもって元気にあいさつ隊として活躍しています。先日、学校にお客様が来た時、「台小の子どもたちは、知らない人でもお客様に『こんにちは』とあいさつしてくれて、とっても気持ちがいいですね。かわいい子どもたちですね」という、とてもうれしい言葉をいただきました。朝の挨拶も、「あいさつを交わす」という言葉がぴったりの挨拶が行われています。あいさつをしたらあいさつが返ってくる、ということがどれだけ気持ちの良いことか、子どもたちは感じてきているのだと思います。「交わす」ということのうれしさを、子どもたちにはぜひ感じてほしいと思います。1枚目の写真は、朝日の中であいさつを交わしている子どもたちの様子です。

 2枚目は、きのうのビッグイチョウの葉っぱをプレゼントしてくれた子が、今日は、ビッグイチョウの葉っぱの花束ならぬ葉束をつくって持ってきてくれました。それを持っていると、いろんな子どもが話しかけてくれます。「うわーーキレイ!なんのお花ですか?」「バラですか?」そして、よく見てびっくり。「あっ、イチョウの葉っぱだ!花束みたい!」こんな会話が朝の登校時間に交わされています。

 校庭の隅では、校庭の石灰倉庫の改修工事が始まっていました。倉庫の土台がしっかりと土に埋め込まれているように改修をしています。土台をしっかりすることによって風水害の時に倒れることのないよう、安全を確保するための工事です。子どもたちが気付かないところで子どもたちが来る前から工事を行ってくれています。「♪見えない時間に、見えない場所で、見えない誰かを思い~♪」CMにこんな歌が流れていたような・・。給食室の工事もそうですが、工事を行っている業者の皆さんは、子ども達の教育活動に支障がないよう、音の出る作業は土曜日に行うなど、心配りをしながら工事を進めてくださっています。

 朝の風景の中に、いろんな気持ちが織り交ざっています。一日のスタートを気持ちよく始めることで、一日安心して楽しく過ごせるようにしたいと思います。