R3.4月8日(木)

みなさんこんにちは。今日もいい天気でしたね。朝、登校の様子を見に行きました。旗当番の保護者の皆さん、子どもたちの安全のために朝早くから出ていただき、本当にありがとうございます。また、学援隊の皆様も登校の見守り、ありがとうございます。登校2日め、皆様のおかげで子どもたちは安全に登校することができました。心より感謝いたします。

 さて、今日は、6年生と1年生の様子をお伝えします。卒業式のために保健室前に移動していた体育館の跳び箱とマットを、6年生が元に戻す作業をしてくれていました。声をかけ合いながら協力して運んでいる姿に、さすが6年生、と思いました。6年生になって2日目。始業式で6年生代表児童の言葉の中に、「最高学年として、台小の『心』になれるよう頑張ります」という言葉がありました。6年生が楽しくて温かい学校生活を創っていこうという気持ちを持ちながらいろいろな場面で活動をしていくと、その気持ち=心が全校に伝わり、学校全体が明るく、楽しくなっていくのです。6年生の姿を見て、1年生から5年生までのみんなが真似しようとするのです。態度だけではなく、心も。心とは気持ちの持ち方です。6年生が見せてくれる姿は、下級生にとっては憧れとなります。誰が見ているわけでもないのに、気持ちの良い態度で、協力しながら和やかに仕事をしてくれている今日の6年生の姿と心持ちは本当に素敵でした。台小の「心」を創っていく姿でしたよ。

 1年生はというと・・。まずは今日のお帰りの時「学校、たのしかった!」とたくさんの子が自分から話してくれたことがとてもうれしかったです。朝、登校してすぐは朝遊びの時間です。全員がお仕度できるまで、そんな風にして心をほぐしまた、自然なかかわりが出来るようにしています。自分で決める、ということも、実は自己発揮が出来るように、という願いが込められています。自分の好きな遊びを選んで楽しいひと時を過ごす、その時間には、そんなねらいが実はあるのでした。折り紙、ジェンガ、パズル、お絵かき、ブロックなどなど、自分で好きなことを選んで遊び、子どもたちは少しずつ緊張が解けてきているようでした。朝の会では、健康観察で一人ひとりが名前を呼ばれた後、先生とエアタッチ。先生と自分との心の距離を縮めていきます。その後のなかよしタイムでは、校庭で遊びました。広い校庭で、気持ちよさそうに遊ぶことができていました。ジャングルジムアスレチックでは、「ぼくね、いろんな下り方できるよ。ここからも下りられるし、こっちからもできるよ。」その言葉に対し、「私はね、ここから下りてみたよ」という反応もあり、1年生ってすごいなあと思いました。よく考えているなあ、と、そして、友達の話を聞いて反応してるなあ、と。とても感心しました。その後、学校探検に出かけるクラスも。2日目、半日。一人ひとり、新しい環境になじめるかどうか不安もありつつ過ごしていたことと思います。「たのしかった!」という子どもたちの言葉を聞き、とてもうれしかったです。でも、きっと疲れているはずです。ゆっくり休んで、明日、また、元気に学校に来てほしいと思います。