R4.1月24日(月)

 みなさん、こんにちは。寒い日が続いていますね。ひだまりに行くとほっとします。

さて、3年1組の教室をのぞいてみると、「先生、みてみて!」と花で作ったキレイな飾りを見せてくれました。そう、3年1組は、花を材にして総合的な学習の時間の活動を行っているんです。先日、地域のお花アレンジの名人に来ていただき、技を教わった子どもたち。これまで以上に花を使ったアレンジがふえました。子どもたちが使っている花は、主に学校やまちの中で見つけた花や葉っぱ、自分たちで育てた花、学校に飾っていた花、お家にあった花、花ボラの皆さんにいただいた花などです。冬休みに入る直前、学校のいろいろなところに飾っていた一輪挿しの花をもらえないかと交渉に来た子どもたち。その時飾っていたのはガーベラとスターチスでした。子どもたちは花のことがとても詳しくなっていて、「ガーベラは水分が多いのでドライフラワーにはならないけど、スターチスはドライフラワーになるんです。もし片付けるんだったら、その花をもらえませんか。」と説明してくれました。冬休み前に片づけようとしていたので、片づけも含めて子どもたちにOKを出しました。その時のスターチスも見事に作品に生かされていました。教室には、子どもたちがつ作った作品がいっぱい!花のやさしさと、子どもたちの花への思いにとてもいやされます。写真にはありませんが、名人に、納豆パックのふたを額縁代わりにして作ったアレンジも教わったそうです。さてさて、これらの作品をこれから子どもたちがどんなふうにしていくのか!?なにやら、何か考えているようです。楽しみです!子どもたちに動きがあったら(?)またお知らせしますね。