R2.7月13日(月)

 みなさん、こんにちは。今日はちょっと肌寒い日でしたね。学校では、先週から給食室の改修工事の準備が始まりました。裏の駐車場に工事の事務所や囲いなどが出来てきています。

 さて、先週、パソコン教室での様子をお伝えしましたが、きょうは図工室での子ども達の学習の様子をお伝えします。パソコン教室で使っていた職員お手製のビニールの仕切りが大活躍。今日は図工室で使われました。移動できるのでとても便利です。今日は6年生が「布と枝のコンサート《鳥をつくろう》」という題材で学習を行っていました。土台となる鳥の体を立体的に紙で作り(紙の詰め物をして立体的にしていました)、そのあと、自分で考えたオリジナルの鳥の模様を布で表現し、枝でくちばしや足などを付けていきます。身近な素材を組み合わせて(コンサートという表現をしています♪)作る、いえ、創る活動です。今日は導入のところでした。鳥を立体的にするのに苦労していましたが、こんな鳥をつくりたい、という子ども達のスケッチは一人ひとりが自分の思いをのせたもので、個性があってとても素敵だと思いました。

 お手製の仕切りについて、学習しづらいことはないか、気にならないか、など子どもたちに聞いてみました。すると、「全然平気」「だいじょうぶだよ」との答えが返ってきました。「慣れたよ」との声も。これまで、教室と図工室で半々に分かれて行っていた授業が、仕切りのおかげで一緒にできるようになりました。一緒にそろってできることも「大丈夫だよ」という言葉につながっているのかもしれません。さあ、どんな作品が出来るかな。楽しみです!