R2.7月21日(火)

 みなさん、こんにちは。今日も朝からセミが鳴く夏日和でした。

 さて、みなさん、台小の水は浄水場から給水されていますが、給水された水の台小スタート地点がどこか知っていますか?4年生の社会「みずはどこから」のスタートは、そのスタート地点を探すことから始まりました。分散登校が行われていた6月のことです。そこから4年生は、様々な疑問を見つけ、調べたり考えたりしながらこの学習を進めてきました。昨日・今日は、とうとう「使った水のゆくえ」まで学習が進んでいました。使った水は、まず下水管に入り、次に水再生センター(下水処理施設)に行き、そこできれいにされて川や海に流す、ということは学習でわかりました。では、水再生センターで「きれいにされて」とは、どのようきれいにされるのか。子ども達の予想は「薬できれいにする」でした。しかし、いろいろ調べていくうちに「使った水は微生物が分解する」ということが分かってきました。何種類もの微生物が水をきれいにするために威力を発揮すると知り、最初の予想とはずいぶん違っていたことに子どもたちはびっくり。「微生物のパワーってすごい!」「微生物やばい!」「微生物、大事!」そんな感動の言葉が子ども達から飛び出していました。授業の最後は、「水がきれいになることを知って、自分たちの生活で気を付けたいこと」についてそれぞれが考えました。油は流さず紙で吸い取って燃えるゴミにする、家の人に油などを水に流さないよう伝える、ごみを一緒に流さないように気を付ける、などなど、自分で自分の生活を思い起こしながらそれぞれが自分の言葉で書いていました。3枚目のエビフライの写真は、東京都下水道局が作成したビデオで、授業の最後にまとめとしてみました。さかなクンも出演していました。フライの後、使った油をどうするか、というビデオでした。最後の写真は「森は水のふるさと」というリーフレットです。子ども達はだいぶ参考にしたようで、「使った感」が溢れていました。本来なら実際に見学に行き、自分の目で確かめなが学習を進めるのですが、今年度は、様々なパンフレットやインターネットでの調べ学習、学習に関連するビデオなどを見ながら自分たちで調べ、取り組んだ4年生です。

 学校での学習を自分の生活につなげ、活用すること、仕組みを知り、自分たちの生活を見直し実行すること。担任達は、そんな育ちを願って学習を進めていました。子ども達も自分たちの疑問を調べ、調べてきたことをクラスで情報共有したり、自分の考えを発表し合ったりしながら「水はどこから」の学習に取り組みました。最後に、台小の給水スタート地点の写真です。正門のすぐそばにありました。給水管は、体育館の壁沿いにスタートしていましたよ。