R4.12月7日(水)

 みなさんこんにちは。今日は富士山がとてもきれいでした。雪がだいぶ下まで降っているようで、白い部分がだんだん多くなってきていました。

 さて、ミシンを使った小物づくりに取り組んでいる5・6年生。5年生はランチョンマット、6年生は手提げ袋を作っています。先週から今週にかけて、この5・6年生の家庭科の時間に、ミシンボランティアの方に来ていただいています。地域の方々で、コロナ前にも来ていただいていました。3年ぶりとなります。地域コーディネータの松尾さんが声をかけてくださり、6名の方に来ていただくことができました。皆さん、とてもきさくな方々で、子どもたちも安心して教えてもらっていました。特に、5年生はミシンは初めて。ミシンは、なかなか手ごわいのです。動かなくなったり、糸が絡まったり・・。しかし、丁寧なアドバイスを細やかにもらった子どもたちは、コツをつかむことができ、落ち着いて作業に取り組むことができました。教師一人ではなかなか回り切れないところを、ミシンボランティアの方に助けていただき、子どもたちが「わかった!できる!できた!」という気持ちをもって取り組むことができました。できあがったクラスでは、「やった~!!」「今日から使いたい!!」などの声が上がっており、子どもたちの達成感と、楽しく学習できた気持ちを感じることができました。物を作る喜び、それを使う喜びを味わうことができた子どもたちでした。

 ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました!