R3.4月7日(水)

 みなさんこんにちは。今日はお天気も良く、令和3年度のスタートにふさわしい素敵なお天気でした。今日は、校庭で着任式、始業式を行い、10分ほどの学級指導の後、入学式を行いました。

 始業式。今年も「がんばるぞうのゾウさん」が登場!自分たちで考え、いろんなことをすすんでやってみるぞう!という主体的な気持ちをもって、明るく、元気に、優しい心を大切にして楽しい学校生活を創っていきましょう、という話をしました。しっかりとお話を聞く子どもたちに、進級の喜びと1つ学年が上がったことに対する自信を感じました。今年も一人ひとり自分らしさを発揮し、友達と一緒にいろいろなことにチャレンジし、達成感や充実感、自己有用感を感じながら学んでいってほしいと思います。台小のみんな、今年もがんばるぞう!

 入学式。今年度は58名の1年生が本郷台小の仲間入りをしました。緊張しながらも、保護者の皆様や教職員の拍手に迎えられ、会場に入場した子どもたちです。幼稚園や保育園では年長さんとして小さい子のお世話をしたり、お当番の仕事をしたり、お友達と一緒にいろんなことをがんばってきましたよね、と話すと、「うん」とうなずく子どもたち。年長さんは園の最高学年で、何でもできるスーパースター。小さい子たちのあこがれの的として頼りになる存在だったのですよね。どの園の先生方も、年長さんとして頑張っている姿を小学校ん異伝えてくださっていましたので、それを子どもたちに伝えました。その力を生かし、小学校生活を創っていってほしいと思います。小学校は0からのスタートではなく、これまでの育ちをちゃんとつないで、生かして、子どもたちの力をさらに引き出していきたいと思います。

 担任紹介の時は、子どもたちが安心し、これからの学校生活が楽しみになるように、職員でミニミニアトラクションを行いました。ここで登場したのが「ぴっかりん」。1年生の子どもたちには、ふしぎ!おもしろい!どうしてかな?いってみたい!見つけたい!そんな気持ちを大切に、心をたくさん動かし、いろんなことをわくわくしながら発見してほしくて、ぴっかりんがそのメッセンジャーとして登場したのでした。さっそく、きれいな花がさいている「中庭」や、美味しい給食を作ってくれる「給食室」があることをぴっかりんに教えてもらった子どもたち。明日から「みつけにいこうよ!」とワクワクがっこうたんけんが始まるといいなあ、と思っています。子どもたちが感性を揺さぶられたこと、発見したこと、できるようになったこと、うれしかったり楽しかったりしたことなどなどを「ぴっかぴか」という言葉で表しました。たくさん、たくさん見つけていけるよう、明日も学校が楽しみだなと思える日々を、スタートカリキュラムで進めていきたいと思います。1年生の子どもたちが見つけた「ぴっかぴか」を、この☆今日の台小☆で紹介するのが今から楽しみです!