R5.5月19日(金)

 みなさんこんにちは。

 さて、今日は、箱の中からびっくりぽん!のお話です。今日の3時間目、1年生が3人、がっこう探検で職員室に来ました。その時、職員室のテーブルに置いてあった丸いはこを見つけた子どもたち。とても気になったようです。実は、台小農園で育てた大根に白い花が咲いたので、それを大根と土ごとバケツに入れて職員室の前に持って来てあったのです。そこに青虫がたくさんついていたのをは園したのは技術員さんです。大根についているので、モンシロチョウなのか、他の種類のチョウなのかわからなかったのですが、育ててみよう、と箱に入れて飼育していたのでした。キャベツの葉っぱをよく食べていて、ふと見るとさなぎになっていたのが先週。もうすぐチョウになるかも、と楽しみにしていました。そしてきょうです。「これなあに?」と1年生が聞くので、「あおむしを育てているんだよ」、と答えると、1年生は「見て見たい!」とワクワク顔になりました。そろそろチョウになっているのかな、と職員もワクワクしながら箱のふたを開けてみると!!中からモンシロチョウがふわり、と飛んで出てきたのです。1年生も職員も「わー!!!モンシロチョウだ!!」とびっくり!感動!チョウはふわふわと職員室の中を飛び始めました。チョウは高い窓の方に行き、パタパタと羽を動かしていました。「出たいのかな」と1年生が言うので、「そうだね、出してあげようか」と窓を開け、外に飛んでいくのを待ちました。少し時間がかかりましたが、めでたくモンシロチョウは外に飛んでいきました。

 ふわりと箱から飛び出したモンシロチョウを1年生と一緒にみることができた、とってもハッピーな一時でした。 あっ、残念なことが一つ・・・。職員室の窓のところ飛んで行ったモンシロチョウをカメラで納めた!と思いきや、なんとブレブレボケボケでした。残念!