R2.11月27日(金)

 みなさん、こんにちは。今日はかがやきステージ3日目を迎えました。5の3、4の2、5・6・7・8組、6の2の発表の様子をお届けします。

 5の3は総合で取り組んでいる「盛り上ケーション!マジ!マジック研究会」の発表でした。学校や地域の人たちをマジックを通して笑顔にしたい、という思いから始まった、というきっかけの話から、1年生や5年生に見せた時の反応をもとに腕をみがく必要を感じ、がんばったことなど、自分たちのこれまでの取組をプレゼンテーションしたあと、いくつかのブースに分かれて実際にマジックを披露しました。目の前でやっているのに、なぜそんなことがおきるの?という保護者の皆さんの反応を見て、子どもたちはニコニコ。大成功です!ただマジックをするだけでなく、盛り上げる話術も駆使し、見ている人に楽しんでもらおうとがんばっていました。

 5・6・7・8組はそれぞれ得意なことやチャレンジしていることを発表したり、作ったりしました。ゴムの力で走る車を走らせるチャレンジをしている時、2年生の子どもたちが通りかかました。2年生、くぎづけです。いつも世話をしている生き物のクイズで出したり、手順を確かめながらスライムを自分で作ったり、水のスクリューが見える実験をしたり、などなど、保護者の方々と一緒に楽しみながら発表をしました。

 4の2はいろいろな教科や総合で取り組んでいる消しゴムハンコ「三つ星はんこ局 みんなに笑顔を届けよう」の発表をしました。国語や社会で学んだことがこんなふうに役立つよ、音楽では、リコーダーの上手な拭き方を学んだので演奏をきいてください、図工では、ここに工夫を入れてこんな作品をつくることが出来ました、などなど、自分の言葉で自信をもって伝えていました。「三つ星はんこ局」では、この活動を始めたきっかけと自分たちの願いや目指すところ、技の紹介、作品の紹介をしました。体験コーナーを設け、保護者の皆さんに消しゴムハンコを楽しんでもらいました。いろいろなハンコを押しながら、紙にストーリーが生まれたり、色使いによって印象が変わることに驚いたり、と、短い時間で、保護者の方々を消しごむハンコの魅力に引き込んでいました。

 6の2は、総合で取り組んでいる「水墨画」について発表しました。図工の「墨で書いてみよう」という学習をきっかけに、総合で水墨画をやっていこうと決めた子ども達。決める過程では、団結力、発言、自分から行動、全力で取り組む、思い出に残る、繰り返し挑戦できる、そんな総合になるかどうか、ということをみんなで議論したそうです。議論しているからこそ、団結しながら、教え合いながら、技を磨いていくことが出来たそうです。水墨画の先生にも出会い、プロの迫力と魅力に圧倒され、そこからまた技を磨き合うことが出来たそうです。体験コーナーもあり、保護者の方には実際に墨で絵をかいてもらいました。子どもたちのようになかなかうまくかけず、「むずかしいなあ」「よく描けるようになったねー」等の声も。水墨画クイズはなかなかレベルの高いクイズでした。ちなみに、日本で水墨画が広まったのは?答えは、う~ん、忘れてしまいました。復習しておきます!

 今日も、どのクラスも、発表後は達成感でいっぱいの様子でした。