R3.9月17日(金)

 みなさん、こんにちは。今日は、音楽の学習の話題です。緊急事態宣言中ですので、音楽では感染拡大防止対策を行った学習をしています。歌ったり、リコーダーをふいたりは、呼気が出ますので今は出来ません。そこで登場したのがリズム表現。最初に2枚は2年生です。昨日と今日と、子どもたちが、教育委員会から紹介のあった「デキタス」というアプリの紹介プリントをお家に持ち帰ったと思います。そのデキタスの中に、音楽のリズム打ちの学習がありました。ドラえもんの歌に合わせて、手や足を打ったり、かけっこのような動作をしたり、ポーズをとったりなど、体を使ってリズム打ちをする学習です。2年生、とっても楽しそうでした。歌の速度を変えると、子どもたちはもう絶好調!もう一回やりたい!という声が上がるほどでした。

 次の2枚は3年生です。これは音楽専科が考えたものです。裏紙を使い、その紙をはじいたり、たたいたり、振ったり、カシャカシャとでこすったり、丸めたりしながら、いろいろな音を出しながらリズム表現を楽しむ学習でした。曲に合わせて行うのですが、子どもたちは初めての経験でしたので、「えっ!こんなことができるの!!」「たのしい」と言いながらノリノリで紙の音を楽しんでいました。最後は「ちぎる」で終わるのですが、一回目は、まさか、ちぎっていいとは思ってなかったらしく、躊躇してできませんでした。しかし、2回目は、しっかりちぎり、「びりっ!」という音で終わる快感を楽しんでいました。

 音楽の持つ力を、こうした子どもたちの様子を見て改めて感じます。心を開き、音を楽しむ、体全体でリズムを表現し楽しむこと、子どもたちにとってなくてはならない学習だということを改めて感じました。「コロナ禍でも、コロナ禍だからこそ、心を動かして、日々を楽しくしていこう!」そんな話を9月1日のTV朝会で子どもたちに話したのですが、そんな学校生活を、授業を、子どもたちの育ちを願ってつくっていきたいと思います。

 最後は、学校の花壇に現れたカマキリです。今週の朝会でも子どもたちに紹介しました。4年1組が、本物を見たい!というので持って行きました。ちょうど、グーグルミートでオンラインタイムを行っていた時に持って行ったので、カマキリも画面に登場!タブレットデビューをしたカマキリでした。カマキリは、子どもたちが帰ってから、元いた花壇に帰しました。