R3.3月4日(木)

みなさん、こんにちは。今日は暖かな一日でしたね。おとといのTV朝会で「ぺんぺん草(なずな)」が咲き出したことを伝えたら、登校途中で見つけたぺんぺん草を摘んできて見せてくれた子どもたちがいてうれしくなりました。

さて、今日は、3年2組と41組が、総合で取り組んできたことを「ロイロノート」にまとめたお話です。近々発信しますので、お家で楽しんでもらうことができます。子ども達が作ったロイロノート、ぜひ見てください。

32組は総合で「コマ」に取り組みました。コマの魅力にはまり、本気でコマに取り組んだ子どもたちです。始めはひもを巻くことも苦労していた子どもたちですが、どんどん上達し、いろんな技も覚えました。コマの歴史も調べるなど、子どもたちはコマの魅力を調べることにも夢中になり、ますますコマが好きになったそうです。活動の中で二人の名人にも出会いました。藤田名人と安藤名人です。この出会いが、ますます子どもをコマに惹きつけました。藤田名人のことは、「コマのおっちゃん」というほど親しみをもち、安藤名人は宮城県からオンラインでつながる出会いだったにもかかわらず大好きになった子どもたちです。「大好きなコマの魅力をおつたえします」という言葉で始まるロイロノートは、子どもたちが自分たちで構成を考え、撮影したり、書き込んだり、セリフを吹き込んだりしています。こまっておもしろい!やってみたい!そんな気持ちにさせてくれる出来上がりでした。チームワーク抜群で作ったことも伝わりますので、ぜひ見てくださいね。

41組はいたち川探検の総合です。これまで3回クラスでいたち川に行き、川の中の生き物や鳥、植物などに夢中でかかわってきました。最初に出会った自然の名人、山田陽治さんに、見て、聞いて、嗅いで、触って、心で感じて、という5つの宝物を教えてもらった子どもたちは、どんどんその感性をみがいていきました。そんな子ども達が見つけたいたち川の様子をぜひ見ていただきたいと思います。また、いたち川の歴史についても関心をもった子どもたちは、栄土木事務所にいらしたときに川の整備に関わった和久井さんと出会い、今のような川の様子になったことを初めて知りました。「この川の中の石にそんな意味があったのか⁉」そんな驚きと尊敬の念をもった子どもたちでした。地域の河本さんにもたくさんかかわってもらいました。山田さんと一緒にいたち川探検にも行ってくださいました。河本さんが持っている魚を捕まえる網は、子どもたちのあこがれの的となるほどでした。そんな名人たちと出会った子どもたちが、夢中になって見つけたもの、調べたこと、考えたこと、感じたことがたくさん納められているロイロノートは必見です!

 みなさん、両クラスとも近日公開です!乞うご期待です!見てね!