R5.6月15日(木)

 みなさんこんにちは。今日は、横浜市国際平和スピーチコンテスト栄区予選会がありました。本校の代表児童も堂々とスピーチをし、たくさんの拍手をもらいました。昨日はテレビ朝会で全校に向けてスピーチを伝えましたが、こちらもとても堂々と素晴らしいスピーチでした。自分がけがをしたときにかけてもらったクラスの友達の言葉が自分をどれほど勇気づけてくれたか、という体験から、人と人をつなぐ言葉が人の心を温かくしていくという事、自分もそうしたつながりや関わりを大切にしていきたいという事に気づき、心の平和について考えたとても素敵なスピーチでした。実感を伴った話は心がぐっと引き付けられます。心に染みるお話、そして自分がこれからやっていこうとする決意に胸が熱くなりました。素晴らしかったです!!!

 毎年横浜市で行われている国際平和スピーチコンテストには本校では6年生が挑戦しています。今年も、平和について考えるというテーマを自分の文章として創り上げる学習を、国語の時間を使って取り組みました。身近なところから考える平和。SDGzの視点から考え平和。一人ひとりがよく考え、文章を書くという学習に取り組みました。クラスで一人ひとり発表し合い、クラス代表を決め、学校代表を決める時は、5・6年生全員がそれを聞きました。一人ひとりのスピーチを聞きながら、皆で平和について考える時間となりました。

 身近なところから平和を考え、平和な時間や空間、環境、かかわりを創り上げていける、行動できる、そうした思いと行動力をもった人に成長していってほしいと思います。