★わくわくエコスクール(5年生)
R3.7月5日(月)
みなさん、こんにちは。土日の大雨、皆さん、大丈夫でしたか。いたち川の水位がずいぶん上がっていたので心配でした。各地での豪雨被害のニュースには心が痛くなりました。被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
さて、今日は、5年生の「わくわくエコスクール」がありました。日産の方に来ていただき、車社会の2つの問題をどう解決していくか、ということから、これからの社会で実現していきたいことを学びました。車社会の2つの大きな問題とは、「CO2排出による地球温暖化」と「交通事故」です。なぜ知友温暖化が起こるか、ということを知るなかで、子どもたちは、CO2を排出しないような工夫について考えました。そう、子どもたちのよく知ってました。電気自動車です。ここで何とびっくりぽんが!電気自動車は1948年に第1号が作られていたそうです。これにはびっくり!電気を発電する仕組みについて、子どもたちは実際にモーターが発電する実験を、一人ひとり行わせてもらいました。なるほど、こんな風にモーターが回って発電され、タイヤを動かすことができるのか、と子どもたちは、実験結果に納得。体験による「なるほど」は大きいなと思いました。発電するときもCO2はゼロにしたい、ということで、風力や太陽光、水力など、自然のエネルギーで作った電気を増やすことが大切であることも学びました。CO2を出さない栗真として水素で走るクルマも注目されていますね。子どもたちもテレビ等で目にしているようです。
交通事故という問題では、事故を減らすための衝突被害軽減ブレーキなど、今、開発が進んでいることも学びました。未来のクルマがどのように進化していくか楽しみです。でも、未来と言っても、もはや遠い未来ではなくなってきていますね。
5年生の子どもたちが20歳になった時は、ちょうど、SDGSを実現する目標の年と重なります。子どもたちが当たり前のように、「持続可能な社会、地球をつくる」ことを考え、行動できるように、学校でも意識を高めていきたいと思っています。
日産の皆様、今日はありがとうございました。