R5.5月10日(水)

 みなさんこんにちは。今日は素敵な青空でしたね。

さて、今日は先週、今週と行った5年生の家庭科の調理実習のお話です。最初の調理実習は「ゆでる」。ほうれん草か小松菜をそれぞれ持ってきて、一人ひとりゆでて、鰹節少々、醤油少々をかけて味わいました。子どもたちは実習後、①生とゆでた時の違いで気付いたこと ②振り返り(よかったことや感想・反省など) ③次の学習や生活に活かしたいこと をそれぞれ書きました。それがとっても素敵なんです。いくつかお届けしますね。

◆①生とゆでた時の違いはゆでると柔らかくなっていた。水につけると少ししぼんだ。②青菜をゆでて思ったことは、ちゃんと自分で考えて作れてよかったなと思いました。反省点はあまりなかったかと思います。完璧とは言えないけど自分の中ではよくできたなと思いました。茎みたいな部分がシャキッとしていておいしかったです。葉っぱのところも柔らかくて美味しかったです。青菜はとてもおいしかったです!③お母さんが手を痛めたりするときがあったから、その時、家族に作ってあげたいです。次も怪我せず、安全に楽しく作っておいしく食べたいです。

◆①最初はしっかりした感じ?だけど、ゆでると「やられました」みたいにぐったりする感じでした。あと、ゆでる前よりも、ゆでた後の方が甘いらしいです!②私は初めて一人でお湯を沸かし、洗って、切って、盛り付けて、、。たっくさん初めてのことをやりました。私はもともとお母さんを見て、「かっこいいな」とか「大変そう」とかしか思わなかったけれど、本当に自分の手で食材にさわって初めてわかることとか楽しさが分かった気がします。これからの家庭科も頑張ります!!!!!

◆①茹でたら少しだけ甘かった。食欲が出た。おいしそうだった。シャキシャキしていた。柔らかかった。少しあたたかかった。②ゆっくり丁寧においしいものをつ売れてうれしかったです。初めての調理実習だったけど、みんなで作るからこそ出る美味しさも出るので、すごくおいしく食べられました。③自分からお母さんの手伝いや、少しだけでも良いから料理が出来るようになりたいです。ゆっくり丁寧に作れたことが次に生かせることだと思いました。