R2.11月30日(月)

 みなさん、こんにちは。今朝は「雲の中に青い穴があいていた!」と話してくれる子たちがいて、なんとニュースにもなっていましたね。とても神秘的な空で、日本各地で見られたようです。さて、今日はかがやきステージで3の1と2の1が発表しました。その様子をお伝えします。

 3の1は、総合で取り組んでいる「せっけん」のこと、社会科で学習したこと、校外学習で学んだこと、音楽で学んだリコーダーの演奏、朝の会で行っている係活動、そして、区の音楽会で歌うはずだった「広い世界へ」の合唱など、3年1組お様子をたくさん伝えました。図工で描いた絵やノコギリとカナヅチを使って作った木の工作の展示も行い、保護者の方々に見ていただきました。せっけん作りの取組のきっかけは、社会で「横浜初めて物語」を学習した時に出合ったもので、その中でみんなで挑戦できるものや心に残るものを考えて決まったそうです。特に今年は、石鹸を作って手を清潔にすることや、みんなに喜んでもらえる、と考えたそうで、失敗は成功のもと、という姿勢で取り組んだそうです。成功したことや失敗したことを比較しながら、どんなふうにしていったらよいか考えたり、せっけんをつくっている会社の方に来ていただいてせっけんの歴史や作り方のコツなどを教えてもらったりして、2回目のせっけんづくりにチャレンジしていました。すごいぞ!最後に聞かせてくれた「広い世界へ」は、一人一人の間隔が離れているにもかかわらず、天使の声で、一つの歌声を醸し出していました。

 2の1は、生活科で取り組んできた「まち探検」の発表でした。探検に行くときに歌う歌からスタート。元気のよい歌声に保護者の方たちも笑顔になっていました。本郷台のまちにはたくさんの公園があります。1組の子ども達は、それらの公園に行き、そこの公園の素敵なところ、楽しいところをいっぱい見つけていました。秘密基地みたいな気がある公園では、何人まで基地に入れるか(隠れられるか)をやっているビデオが流れました。何と17人!びっくりぽん!です。すべり台がおもしろい公園では、友だちと一緒に楽しいすべり方を発見。遊びの天才です。また、7押し花をつくっている人に出会ったり、道に迷ったときに教えてくれた人に出会ったり、ゲートボールをしている人に出会ったり、落ち葉そうじをしている人に出会って手伝ったりと、出会って心が動いた子どもたちは、それらの人たちを「天使さん」と呼んでいました。「本郷台のまちには天使さんがいっぱいいる!」子どもたちの大発見でした。「ローラービュンビュン公園」など、一つ一つの公園に楽しい名前を付ける名人でもありました。公園ノートも作っていて、お家の方々が感心してみていました。

 週のはじめでしたが、2クラスとも、本当に一生懸命に、そして協力し合って発表ができました。