R4.9月5日(月)

 みなさんこんにちは。今日は暑かったですね。今日のプールが4年生。とっても気持ちよさそうでした。

 土曜日に行われた本郷台駅前祭りの花火、ご覧になりましたか?オープニングの3種類の花火は6年1組が考えた花火でした。とってもきれいに打ちあがっていましたね。子どもたちの思いが伝わってきて胸が熱くなりました。9月2日(金)のHP☆今日の台小☆に詳しく載せてますので、花火に込めた子どもたちの思い、是非ご覧ください。

 さて、今日は、いつもお世話になっている地域の生き物博士、河本さんが学校にいらっしゃいました。午前中にいたち川に行ってきたそうで、そこで見つけたカブトムシ、ヤゴ、アオスジアゲハ、メダカを持ってきて3年生や4年生の子どもたちに見せてくださいました。カブトムシは立派な角のあるオス、ヤゴは3種類でオニヤンマ、コヤマトンボ、ヤマサナエ。トンボの種類が違うのでヤゴの形もそれぞれ違います。コヤマトンボはクモのような形をしていてびっくりです。ちなみに、コヤマトンボは絶滅危惧種だそうで、いたち川で見つかったことに河本さんもびっくりしていました。ヤマサナエは小さいヤゴで、サナエというのは早苗、つまり5月ごろに成虫になるトンボだそうです。早苗の季節に飛ぶトンボ・・・素敵なネーミングですね。アオスジアゲハは、さなぎが2匹と卵が3つ。クスノキにしか卵を産まないチョウなのですが、さなぎも卵もちゃんとクスノキについていました。メダカはトンボ池に入れてくださいました。水深の低い池は水温が高くなっていたので、深いほうの池に入れてくださいました。子どもたち、見つけてびっくりすることでしょう!! 

 本郷台小のすぐ近くにあるいたち川は、本当に豊かな水辺なのですね。河本さん、ありがとうございました!