R3.2月1日(月)

みなさん、こんにちは。今日から2月。立春ももうすぐです。まだまだ寒い日がありますが、ちょっとずつ春の訪れを感じる季節となりそうですね。

さて、今日の6時間目に委員会活動がありました。5・6年生の子どもたちは、どの委員会でも一生懸命取り組んでいました。運営委員会をのぞくと、卒業生を送るための計画を立てていました。今年度は全校が集まって送る会をすることができないので、校舎を花で飾ったり、お手紙を書いたりと、各学年分担して6年生に感謝の気持ちをおくることにしました。また、新1年生を迎えるためにどんなことができるか、についても話し合っていました。また、12月の人権週間で取り組んだ「『ふわふわ言葉』でみんな優しい気持ちで過ごそう」という取組の成果として、各クラスから挙げられたふわふわ言葉を廊下に掲示していました。『ありがとう』『すごいね』『ドンマイ』『すてきだね』などなど、実際に言われてうれしかった言葉が廊下に飾られました。このように言葉が「見える化」されることによって、学校全体が優しい空気に包まれていきました。

保健委員会では、先々週の学校保健委員会の振り返りと、これからも「病気に負けないパワフルキッズ」を続けていくためにどうしていこうか、ということを話し合っていました。図書室では図書委員会が、来年度図書館にあったらいいな、と思う本のリクエストをまとめていました。各学年にアンケートをとっていたようで、それをまとめていました。好きな本が増えて、読書がもっと好きになる、そんな環境づくりですね。

どの委員会も、5・6年生が協力し、やってみたい事を出し合いながら進めていました。自分たちの学校を気持ちよくするために、自分たちで考えて行動する、自分から動いて生活を豊かに、気持ちよくしていく、そういう自主的な行動を大切にしながら台小の委員会活動は進められています。5・6年生のこうした行動が、学校全体の雰囲気を前向きで穏やかなものにしているのかもしれません。5・6年生、ありがとう!